Illustrator こやまけいこの日々雑記
カテゴリー:おんがく生活
さて、コミティアが終わったと思ったら次の日曜は演奏会ですよ。
どうぞご興味のある方は、ご連絡くだされば当日ご招待扱いでチケットをご用意いたします。
また、チラシ持参で入場無料キャンペーンは続行中です。
よろしかったら、ご連絡くださいませ。
ところで、今年は本業が忙しくなりそうなのとプライベートもいろいろ手を出しすぎて中途半端になっていることもあって、この演奏会の後はしばらくオケ活動はお休みすることにしました。
今まで興味あったけど行ってなかったなーという方、よろしかったら足を運んでくださいね。
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エルムの鐘交響楽団・第25回演奏会
2011年 2月20日(日)
■開場/13:30 開演/14:00
■場所/なかのZERO大ホール
■料金/1000円(全席自由)
■指揮/井田勝大
■曲目
芥川也寸志:交響管弦楽のための音楽
ラヴェル:組曲「マ・メール・ロワ」
チャイコフスキー:交響曲第5番
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詳しくは、こちらで。
引越は無事に終わったものの、修羅場続きで落ち着かない日々を過ごしています。
来週にやっと一段落して残りの段ボール箱を片付けられそうなんですが、その〆にはこれ。
校了とバッティングしているなんてどーよというスケジュールです。(^ ^;)
というわけで、ブログ復活でいきなり宣伝で恐縮ですが、毎度毎度の演奏会のお知らせです。
今回のメインは、バレエ音楽「ペトルーシュカ」。ベートーヴェンとボロディンもあるよ!
今回も印刷物関係のデザインを担当したんですが、仕事の修羅場と重なって泣きそうでした。(T_T))
メールをくだされば、当日招待チケットをご用意しますし、なかのゼロ・ロビーに置いてあるチラシ(画像のもの)を受付に出せば無料で入場できます。
ぜひふらっとおいでくださいませ。
-----エルムの鐘交響楽団・第24回演奏会------
2010年 6月26日(土)
■開場/18:00 開演/18:30
■場所/なかのZERO大ホール
■料金/1000円(全席自由)
■指揮/井田勝大
■曲目
ボロディン:交響詩「中央アジアの草原にて」
ベートーベン:交響曲第8番ヘ長調 作品93
ストラヴィンスキー:バレエ音楽「ペトルーシュカ」(1947年版)
詳細は、こちら。
ここんとこ自転車の話題が多いですけど、ばよりんも弾いてます。
ってことで、演奏会のお知らせ。
今回のメインはブラームスの1番、中プロに「シンデレラ」抜粋とクラシック初心者にも入りやすいプログラム。
棒を振るのは、Kカンパニーに活躍中の新進イケメン指揮者。
さらに、今まで地味めだった印刷物関係を一新!
ちらし・パンフレットなどぜ〜んぶ私がデザインして、自らの首を絞めました。(笑)
パンフレットもアマオケではあるまじきオールカラーでイラスト付きです。
(右画像はクリックで少し大きい画像が出ます)
ご興味のある方は前日までにメールをくだされば、受付にご招待チケットをご用意します。
連休中日ではありますが、お時間のある方はぜひー。
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エルムの鐘交響楽団・第23回演奏会
2009年 11月22日(日)
■開場/13:30 開演/14:00
■場所/なかのZERO大ホール
■料金/1000円(全席自由)
■指揮/井田勝大
■曲目
ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 作品68
プロコフィエフ:バレエ音楽「シンデレラ」より抜粋
ワーグナー:歌劇「リエンツィ」序曲
詳しくは、こちら。
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ついでに
遅ればせながら、備忘録代わりにTwitter始めました。
http://twitter.com/kay_koguma
ついでに、右サイドにブログパーツをつけてみたよ。
というわけで、演奏会のお知らせです。
今回は、レギュレーションがだいぶゆるくなりまして、ちらしを持って行けば「何人でも」無料で入れることになりました。
当日まで、会う人には配りまくろうと思うので、いやがらずに受け取ってください。(^ ^;)
その他、直接の友人知人に関わらず、興味のある方がいらっしゃったら、当日受付にご招待券を用意させていただきますのでご連絡くださいませ。(前日までメールオッケーです)
一部に話題?の侍な名前の指揮者さんは、うちのオケで振るのはとりあえず今回でラストになりますのでぜひー。
■エルムの鐘交響楽団第22回演奏会
2009年 4月4日(土) 18:30開場 19:00開演
なかのZERO大ホール
(JR・東京メトロ東西線 中野駅 南口から徒歩8分)入場料:1,000円(全席自由)
指揮: 中橋 健太郎左衛門<曲目>
シベリウス 交響曲第5番
エルガー エニグマ変奏曲
ボロディン 歌劇『イーゴリ公』より 「だったん人の踊り」
詳しくはこちら
「ウルトラセブン」「冬木透」「東京交響楽団」「オペラシティ」これだけお膳立てがあるコンサート、ヲタ系エセクラシック愛好者として行かなくてどーする?ということで、「冬木透CONDUCTSウルトラセブン」に行ってきました。
予想通り、会場はオーバーフォーティーなおじさんたちでいっぱいだったよ。(笑)
私は3階席だったのですが、同じ並びに唐沢俊一さん、ロビーに出ると樋口真嗣監督、出渕裕さん、ゆうきまさみさんなどウルトラシリーズから多大な影響を受けたであろう面々を見かけました。
一般の方だと思いますが、ウルトラ警備隊制服のコスプレをしていたお客さんも。
プログラムは、前半が「交響曲ウルトラコスモ」と出演者(ダンとアンヌ隊員)や満田.飯島監督と冬木さんのトークと最終回別れのシーンの再現、後半が「交響詩ウルトラセブン」と中西圭三さんと合唱団が歌う「ウルトラ警備隊」と「ワンダバメドレー」(MATのテーマやTACのテーマなど)、最後(アンコール)に「ウルトラセブン」主題歌といった構成。
「ウルトラコスモ」の方は、冬木さんが手がけたウルトラシリーズのテーマのエッセンスをふんだんに散りばめた編曲性の強い楽曲でしたが、原曲を知っているとそのアレンジの妙に驚きました。
あの宇宙的なキーンという効果音って、ヴァイオリンでやってたのかーと新たな発見も。
でも、やっぱり原曲ですよー。
後半の「交響詩ウルトラセブン」から始まる耳馴染みの深いアレンジの曲が始まると会場も盛り上がり、おじさんたちの涙腺もゆるんできたようです。
私も、セブンのオープニングキャッチから主題歌の前奏が始まるくだりには、思わずじーーん。
交響詩はセブンの主題歌から始まり劇中の音楽を5楽章立てで構成したもので、フルオーケストラでの演奏にも遜色なくショスタコかホルストか?といった雰囲気。
子ども番組のBGMに本気で取り組んでいた冬木さんの仕事ぶりに感動しました。
とまあ、あえて苦言を言うなら、司会のTBSアナウンサーが不勉強で失言があったことと、前半トークで煽っていたのに「ULTRA SEVEN」を演奏してくれなかったことでしょうか。
「ワンダバメドレー」がもうちょっとテンポが速ければなぁと思ったのは、サントラを聴き過ぎたせい?(^ ^;)
でも、冬木さんがやりたいようにやるのが今回の演奏会のコンセプトだと思うので、それもよし。
着ぐるみのウルトラセブンも登場し、茶目っ気たっぷりに指揮台にのぼったり冬木さんに花束を渡したりといったサプライズな演出もあり、楽しい一夜でした。
今回のライブCDは6/3に発売決定してますが、テレビカメラも複数台入っていたので、テレビ放映かDVD化か何らかの形で一般公開されるのではないかと思います。
でも、もう一度聴きたくて、思わずAmazonでポチしてしまった1枚。
『交響詩「ウルトラマン」「ウルトラセブン」』(作曲・編曲/宮内國郎・冬木透)
こちらは、1978年の録音で同じく東京交響楽団(指揮・小松一彦)の演奏。30年前にリリースされたもののリマスター版だそうです。
今週はうっかり風邪をひいてしまい、伏せっておりました。
思えば先週くらいから、なんだかのどが痛いなーと思いつつ、手洗いうがいを徹底、出かけるときはマスクとこれ以上悪くならないようにしていたのですが、連休中3日間とも外出したのが悪かったようです。
三連休のうち後半二日間はオケの強化練習ということで、日帰りで昼から夜まで練習でした。
すでになんだかやばい感じになっていたので、風邪薬を飲んで参戦したら、もーなんか目の前がぼーっとなって、楽譜を読もうとしてもうまく集中出来ないわ、変な音出すわ、落ちまくるわと普段以上にまわりに迷惑をかけていたような。(^ ^;)
極めつけは、シベ5・1楽章のうねうねですよ、奥様っ。
微熱気味の状態で弾くととても効果的です。
初日の新年会は参加せずに早々に帰ったものの、翌日はどーにも体が動かず午後の弦分奏を自主休練、夜の合奏から参加。
パート練習とか弦分奏に限って休む羽目になってしまうので、結局、一番やりたかったシベ5のうねうねときざみ問題が未だに解決してない今日この頃です。(いや、解決してない問題はアレとかコレとか山積みですがっ!)
でも、まだ合宿があるしがんばろう・・。
そんな感じで、すっかり風邪菌が定着しちゃったようで、その後2〜3日は絶不調でした。
まだ完全に治ってないので、自転車に乗れないストレスも貯まり中。
リュックのように背負えるストラップがついているバイオリンケースを買ったら、練習に自転車で行けるなぁとぼんやり思ったけど、それはあぶない気がするので自制してます。
でも、背負えるケースは欲しいのよね。都会に出ると必ず本屋に立ち寄るので、楽器を持って立ち読みがしやすいメリットが。(って、おい)
7/6(日)のオケ本番まであと半月ちょい。
メンバーは鋭意練習中です。
ソリストを呼んでのヴァイオリン協奏曲とうちのオケにはめずらしく(^ ^;)メジャーな選曲というお得なプログラム。ただ今、オケ主催でご招待キャンペーンをやっています。
バルトークのヴァイオリン協奏曲を生で聴ける機会はそれほどないと思うので、興味のある方はぜひご応募を。
詳しくはこちらで。
先週の練習ではやっとハープ入りで弾けたのですが、ここでこう入るのかーと曲の印象が変わりました。つーか、初めてこの曲を1小節目から弾いたよ。(バルトークの協奏曲は出だしがハープソロなのです)
でも、ずっと仮で未だ入ってない楽器もあります。さてなんでしょう?(ちなみに代替楽器はピアノ)
イラストは、以前グッズ用に描いた今回のソリスト・藤原先生の似顔絵。
週末はオケ合宿で河口湖まで行ってきました。
5月の週末のせいか観光客も多くて、行き帰りとも列車は結構混んでました。でも、こっちは練習三昧で、湖なんてぜーんぜん観れなかったんですが。
その前の週に、ヴァイオリン協奏曲の藤原先生との初合わせがあって、今回も日帰りで練習につきあっていただきました。多忙の上翌日は大阪だというのに、たった1時間半の練習のためにわざわざ河口湖くんだりまで来てくれるというのは、仕事だとはいえありがたいことです。
予習のかいがあったのか、バルトークもなんとなくタイミングがつかめてきたような。ソロに聴き惚れて入るタイミングを間違えるってのはありがち?(^ ^;)
藤原先生曰く「今までほとんどのVn協奏曲を弾いたけど、一番難しかったのはバルトークだった」というほどの曲を弾けるというのは贅沢なのか無謀なのか・・・。
それにしても、単純に体力的にきついってのもありますが、改めて自分の弾けなさも実感出来てしまうので、(特に同じプルトの人が横でガシガシ弾いていると申し訳なくなります)精神的にもつらいですね〜。
しかも、今回はBGMが「悲愴」だったりするので、繰り返し弾いているとだんだん気が滅入ってきていかんです。チャイコフスキーはこれを書いていた時どんだけ落ち込んでいたんだか。
逆に前プロのバルトーク「ハンガリーの風景」は、かわいい曲で癒されます。
いや、聴く分にはみんないい曲ですぜ。
練習すればなんとかなりそうレベルの箇所は、本番までになんとかしたいね、ほんと。
とある知り合いに、真夏に「悲愴」ってどうなの?と突っ込まれもしましたが、本番は7月6日(日)。
暑い・・・もとい熱いですよ。
GWが始まって、クラヲタなみなさんは、ラ・フォル・ジュルネなどに足を運んでいるんでしょうか?
最近めっきり音楽ネタを書いてないので、そっち方面を期待して覗きに来てくださっているみなさんは「こやまはもうヴァイオリンは辞めたのか?」と思っている方もいるかもしれないですね。
ここに書いてはいませんが、オケ練習にはわりと真面目に出て地味に楽器は続けてます。
今年の演奏会は、読響のコンマス・藤原浜雄先生をお呼びしてヴァイオリン協奏曲もやっちゃったりするんですが、これがもういろんな意味で難しいのですよよよ。
先日の海外旅行中、スコアを持って行ってイメトレするなどというめずらしいこともやったり、仕事中にも何度も聴いたり、曲の理解を深めようと努力はしているものの、ソロ抜きで合同練習してなんとなくわかったと思ったら、代弾きの方を迎えてソロ付きで合わせるとまたわかんなくなってしまったり・・・自分のダメさ加減を実感してます。
だいたい「えー?バルトークのコンチェルト?聴いたこともないよー」なんて思って自分のCD棚を見たらあったりするし。(でも、こんなことってよくありませんか?ねえ?(^ ^;))
そうこうしているうちに、次の練習には藤原先生がいらっしゃってしまうではないですか。
今月は合宿もあるではないですか。
またしてもすっかりご無沙汰でした。
仕事もゆるくなったところで、プリン型を手に入れて、手作りプリン三昧な今日この頃です。
雑用とか確定申告とかやることはあるんですが、プリンの魅力には勝てません。うへー。
ところで、下の日記でも書きましたが、いい加減壊れた譜面台をどうにかしようとY社に修理可能か問い合わせたところ、壊れた三脚部分のパーツ売りをしてくれると回答がありました。
が、そのお値段が3,900円(税抜き)なんですの、奥様!
しかも、Y社の特約店でないと注文出来ないとか。自宅から一番近い店舗でも、往復460円かかるよ。
定価を考えるとそれなりに妥当なお値段ではありますが、楽天で完成品の新品が4,074円(税込・送料840円)などというのを見ると、新品を買った方がいいんじゃないかと思ったり。
うーん、どうしよう。(そんな数百円で悩まず早く買って練習しろと言われそうだ)
演奏会が終わって脱力して、仕事モードになって、ふと気付けばもう8日。
世間はすっかりクリスマスモードになっているというのに、しばらくブログもほったらかしで失礼しました。
演奏会のことといっても、1週間経つともう遠い過去のようで・・・。(^ ^;)
聴きに来てくださったみなさま、ありがとうございました。
牛とドヴォルザークはともかく、ヒンデミットは茫然自失になってダメダメちゃんだったのでもう思い出したくないというのが正直なところ。
次回は、弾いてみたかったメジャー曲もあるのでがんばりたいです。
とりあえず、演奏会に行けなかったけど見たいという方のため、プログラムに描いた「屋根の上の牛」の曲紹介を載せておきます。(いいよね?)
この他には文章での説明はないという浮いた存在でした。
なかなか好評で、お客さんには「コクトーの原作を調べてみたくなった」という方もちらほら。
なんと、かぶりものをかぶって演じる劇なんですよ。ちょっと観てみたいです。
ここのところすーっかり音楽ネタがありませんでしたが、そうこうしている間に次の演奏会まであと1週間となりました。(ぎゃぼー)
私は相変わらず末席でこっそりいるだけで、毎回自分のレベルがまったく曲のレベルに達してないことを痛感しているわけですが、でもここでやめるとバイオリンを弾かなくなりそうなので、続けるためにがんばってます。
本気で趣味をやっている人に比べるとすんごい消極的な理由なので恥ずかしいんですけどね。
で、弦も弓の毛も貧乏を理由に長いこと変えてなかったので、せめて新しくしてやろうと思ったら、最近の弦の値上がり具合には辟易ですよ。
値上がっているのは、ガソリンや小麦粉だけじゃなかったんですよ、奥様。
いつもトニカを張っているので、たまには別のを試してみよーかと、VISIONというのを買ってみました。(ガット弦なんて私にはもったいなくて買えません。)
弓の毛替えは、地元の初めて行った店でやってもらいました。
新しくなってさぞかし弾きやすくなるだろうと思ったんですが、昨日の練習ではまるでカボチャを包丁で切っているような抵抗があって超弾きにくかったんですよ。何度弓を落としそうになったことか。がーん。
これは、新しい弦や弓の毛のせいなのか、単に松ヤニが足りないか塗りすぎたのか謎です。たぶん後者のような気がしますが・・・。(^ ^;)
おかげで、すんごい疲れてしまいました。(ちなみに、午前中は下の酉の市に行って、一旦帰ってから午後1時半から8時までたっぷり練習ですよ)
次の練習ではもうちょっと弾きやすくなってるといいんですが。
まあ、それはさておき演奏会です。
今回は、プログラムの曲紹介も一部担当しました。
でも、文章じゃなくてマンガです。前代未聞かもしれません。
その他、今回も指揮者は赤いネクタイなのか?とか、礼装で弾くサンバってどうなの?とかいろいろ見所もあります。
どうぞ聴きに来てください〜♪
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■エルムの鐘交響楽団・第20回演奏会 [公式サイト]
2007年12月2日(日) 開場:13:30 開演:14:00
場所:なかのZEROホール
入場料:1,000円(全席自由)
指揮:中橋 健太郎左衛門
<曲目>
ドボルザーク / 交響曲第7番
ヒンデミット / 至高の幻想
ミヨー / 屋根の上の牛
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週末は、おけすとら合宿でいつもの河口湖の合宿所へ行ってました。
いつもより練習時間は長いし、ドボ7は休むヒマなく弾かなきゃいけないし、その他、弾けないところが改めて確認されてしまい、なんだか楽しかったというよりしんどかったです。
そして、帰ってくるとまた体調を崩し、首は寝違えるわ筋肉痛になるわ(情けない〜)で自分の体力のなさを実感してます。
幸か不幸か、2つの仕事の進行が遅れることになったので、ここぞとばかり寝てました。
「合宿の翌日は休みを取ったんだー」という社会人にあるまじき某氏もいましたが、私もしっかり実践・・・つーか、実質2日近く休んでしまったような。(^ ^;)
首はまだ痛いっす。
決して年のせいでは〜〜〜。
展示も近づいてきたし、ぼーっとしてられませんって。
先日ネタにした大人の科学マガジン『テルミンmini』[Amazon]ですが、発売日にしっかりゲットしました。
なんだかずいぶん検索してくる方も多いようで、公式サイトも重い重い。(^ ^;)
みんな気になっているのかな?
手に入れた当日に、さっそく組み立て。
説明にある通り、20分程度で組み立て完了。
最初は小さい音しかでなかったので、「不良品か!?」と思ったけど、どうも接触が悪かったようで、接続をやり直したらちゃんと音が出るようになりました。
いわゆるお値段の高い大きなテルミンの音を想像していると「こんなもんかー」というノイズっぽい(はえが飛んでいるような?)くぐもった音でちょっとガックリしますが、しばらくさわっているとそれなりに音階を奏でることが出来ましたよ。
はじめは、チューリップやちょうちょで練習。慣れてくると、テルミニストがよく弾いているサン・サーンスの「白鳥」も弾けました。(笑)
外部のアンプに繋ぐ改造をすれば、音もそれなりにまろやかに音域も広がるとか。(公式サイトある竹内先生の演奏動画はアンプに繋いでます)
2300円でこれだけ弾けるなら、十分楽しめるんじゃないかな〜。興味があるなら、買って損はしないと思いますよ。
ただ、「電源を入れるたびにチューニングしないといけない」のが楽器慣れしてない人にとってはめんどうかも。
ギターや弦楽器を弾く人には当たり前の通過儀式ですが、スイッチを入れて音が出る楽器でもチューニングが必要なのかーと私でもなんとなくめんどくさく感じました。慣れれば1〜2分で出来るんですけどね。
ちなみに、猫は怖がって逃げます。(笑)
ぼーっとしてたり、仕事でわたわたしてたら、9月になってしまいました。
涼しくなって、鼻をくしゅんくしゅんやってます。(気温の変化に弱い鼻炎持ちなのです)
これからの予定を改めて整理してみたら、公私ともに10月〜11月前半はとっても忙しくなりそうです。でも、夏はすっかりさぼってしまって、このへんで挽回しないといかんので頑張りますよ。
ところで、毎回心の琴線にふれてくれる付録付き雑誌・学研『大人の科学マガジン』シリーズ。
私もたまに買ってしまうんですが(前回は、紙フィルム映写機を購入)、ふとチェックすると、9月28日発売の次号は『テルミンmini』ですわよ、奥様。
果たして、どのくらいの音階が再現できるかは謎ですが、2300円なら試してみてもいいかなーという感じ。
ちなみに、Amazonではこちら。
買って弾いてみた感想は、こちら。
それとは別に、マトリューミンも気になります。
もう少し安かったら、自分で絵付け出来るマトリューミンを買って作るのも楽しそうなのになー。猫の親子もかわいいなー。(って、テルミンと関係ないよ)
本来なら、もっと早く書いてブログにアップするつもりが、どんな風に書こう・・・と思っていたら、もう半月経ってしまいました。
実は、衣装デザイン担当のマンガ家・加藤礼次郎さんと河童展をご一緒したのがきっかけで、加藤さんのご厚意もあって、7月27日(金)に実相寺昭雄監督演出のオペラ・モーツアルト『魔笛』(二期会/新国立劇場)を観ることが出来ました。ぎゃぼーっ。
思い起こせば2年前。
BS放送の抜粋版を見損ねてからずっと観たかったものの、再演を知らず、思わぬ形で観ることが出来たのはとてもラッキーでした。
『魔笛』のオペラを観るのは、高校生の時に父親につきあわされてオーチャードホールで観た以来。
ライトセーバーは出るわ、花火バチバチ、スモークもくもく、火も出てくるし、消防法すれすれ?噂に違わず、エンターティメントに徹した奇抜な演出なものの、きっちりと舞台芸術として成立していたとても楽しいものでした。
今回は子ども席を用意したとかで、家族連れがとても多く、『魔笛』って1幕と2幕でまったく話の骨格が変わるのでどうだろう?と思っていたら、アリア部分はドイツ語、加えて日本語の台詞でわかりやすく繋いで笑わせて、会場の子どもたちも大いに受けてました。
ロビーにタミーノとパミーナの衣装を着たボークス製のスーパードルフィーと実相寺監督のフィギュアが展示してあるというのも、らしいというか。
個人的にヒットだったのは、エレキングの階段落ち(エレキングが舞台の階段からゴロゴロころがるのです)とパパゲーナの衣装(右のイラスト)。
ウルトラ怪獣は全部で6体出てきたんだけど、バルタン星人、エレキング、カネゴン、ジャミラ以外がわからなかったのが口惜しかったっす。(^ ^;) 加えて、表題の通り、パパゲーノは最後、ブースカをしょってました。
パパゲーナの衣装は加藤さんもお気に入りのようで、2005年初演時の役者さんが妊娠中でなるべく負担をかけないようにと当時奥様とお母様がはまっていた「チャングムの誓い」から、チョゴリをヒントにデザインされたと伺いました。
二期会の特集ページにもエピソードがいくつか載っているので、興味のある方はどうぞ。
でも、どーしても「魔笛」の2幕前半は眠くなるんだよなぁ。今回もしかり。(^ ^;)
夜の女王が戦車に乗ってやって来るというケネス・ブラナーの映画版も観てみたい今日この頃。
うちのオケは、毎週練習があるわけではないので、1回休むと次は1ヵ月後という時もあります。
そういうわけで、またすっかりいろんなことを忘れてました。
それとは別に、数日前に不注意で左手首をひねってしまいました。
日常さほど不自由は感じなかったので楽器も大丈夫だと思ったら、弾いているうちにどんどん痛くなって、ただでさえまわらない指がさらにまわらなくなって苦労しました。とほほ。。。
練習後、力をかけたりひねったりすると痛くなってしまったので、湿布してます。
幸い利き腕じゃないし、キーボードは打てるくらいなので、負荷をかけなければそのうち治ると思うけど。
なんでひねったかは、恥ずかしいので言わないことにします。(^ ^;)
WBSのトレンドたまごで観て以来、ちょっと気になっていたバイオリンの練習用ミュートを買ってみました。
駒を強力磁石が入ったゴムではさんで囲むというミュートです。
商品名は『PIANISSIMO(ピアニシモ)』だそーで。
ちなみに、その時の放送ムービーはここに。
実は、ゴム製も金属製ミュートも持っているんですが、ゴム製は消音が甘く、金属製は駒が傷つくのと弾いている時に落っこちるという心配(実際、落としたことが何回か・・・(^ ^;))があったので、なんとな〜く使いたくないというか。
というか、練習しないので、まずは形から入ってみようかという。はははー(^ ^;)
で、試してみました。
【よい点】
・演奏中にはずれない。
・駒が傷つかない。
・弓と弦の接点を見ながら演奏できる。(かぶせるタイプだと見られないっす)
・金属製より軽い。
【いまいちな点】
・磁石が強力なので、取り外しの時、駒がずれないよう注意が必要。
・磁気カードやペースメーカーなどをそばに置かない注意が必要。
・見た目のわりに、お値段がちょっと高め。
肝心な消音効果ですが、まあそれなりに。
ピアニッシモ(pp)を中心にして、金属製がppp、ゴム製がmpくらい?
重さと消音性は比例するみたい。
このPIANISSIMOの上に、金属ミュートをかぶせるとかなり消音されるけど、重たいしそこまでしたくはないですね。
しばらくこれで試してみようと思います。
しかし、それ以前に弓の毛替えと弦の張り替えもいい加減やらないといけないし、そういえば、譜面台の三脚もポッキリ逝ったままです。
楽器はお金がかかるよー。
先日のオケ本番以来、すっかりご無沙汰のおんがく生活。
書き忘れたけど、オケ練習にはそれなりに行ってます。
昨日は、次回のメイン曲ドヴォルザークの交響曲7番を勉強しようということで、バイオリンチーム+αで読売日響のマチネーコンサートを鑑賞。
池袋の東京芸術劇場まで行ってきました。
予想外に「ドボ7」が前半、休憩後の後半が「ミュージック・アット・ナイト」(指揮者・スクロヴァチェフスキ氏の曲)と「火の鳥」という構成で、お昼ごはんの後&ドボ7を集中して聴いていた影響か、うっかり後半では睡魔が。。。(ほほほ)。火の鳥で持ち直し、3楽章でバッチリ復活しましたが。(^ ^;)
そういえば、7〜8年前にも芸術劇場で読響のコンサートを聴いたことがあったんですが、指揮者が佐渡裕さんだったという以外、何の曲だったのかさっぱり記憶の彼方です。
このあたり、私のクラシック音楽愛好のエセ具合が露呈しますね。
でも、ドボ7は改めてかっこいい曲だと思いました。
その夜は、ドボ7みっちりのオケ練習。
2楽章後半〜3楽章が好きなこやまでありんす。ドボ7は、セカンドVnの方がおいしいかもかも。
というわけで、オケ演奏会は無事に終わりました。
諸事情で、午前中にリハ、夜に本番で、まるまる空いた午後のインターバルは楽屋でだらだらと仕事(マンガのネーム)をやってました。(はうーー。なぜか3月にかけて怒濤の仕事ラッシュ。確定申告まったく手つかず、免許更新にも行かねばいけないのに・・)
幸い緊張感がなくなるということもなく本番を迎えることが出来ました。
個人的な反省点は多々あるけど、お客さんの入りもよく、アンケートの感想も好意的で、オケ全体としてはとてもいい感じに終われたんじゃないでしょうか。
これでやっとオケ本番を5回分経験したわけですが、(技術的に)余裕がなくてなかなか純粋にアンサンブルを楽しめなかったというのが正直なところ。
実は初めてオケをやって「この幸せな時間に自分が加われてうれしい」と実感できたのが、リヒャルトのオーボエ協奏曲の2楽章でした。独奏オーボエとオケ内のオーボエがかけあいになるところがなんとも美しいところです。
こんな曲にまた出会えたらいいなぁ。
ところで、次の演奏会はちょっと先で12月。
エセクラシック愛好家の私は、3曲とも聴いたことがありません。(またかよ)
ちなみに、1曲目はこれ。
どんな曲なんだ?
すっかり告知を忘れてましたが、オケの本番まであと1週間です。
日曜の夜という会社員な人にはちょっと来にくい時間かもしれませんが、ぜひぜひー。
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■エルムの鐘交響楽団・第19回演奏会
2007年2月25日(日) 18:00会場・18:30開演
場所:なかのZERO大ホール(JR中野駅南口より徒歩8分)
入場料:1,000円(全席自由)
指揮:中橋健太郎左衛門
【曲目】
ショスタコーヴィッチ / 交響曲第9番
R・シュトラウス /オーボエ協奏曲 (オーボエ独奏 林 憲秀)
ベルリオーズ / ローマの謝肉祭
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「ローマの謝肉祭」は、千秋さまがプラティニ指揮者コンクールの一次予選(10巻参照)で振った曲ですよっ。生で聴いてみたい人、ちゃーーんす!
なんというかがっちゃんがっちゃんはっちゃけた曲です。(どんな説明だよ)
「オーボエ協奏曲」は、押コンで黒木君が失敗した課題曲でもあります。
そう、コンクルの課題になるくらいオーボエにとっては難易度の高い曲だけど、私は今回の中で一番好きだったりします。
特に2楽章のハーモニーがええです。身悶えします。
ショスタコ9番は・・・・・・なんかよくわからないです。(^ ^;)
ショスタコービッチがスターリンを怒らせたという曰く付き。「おりゃーーっ、人をバカにしとるのかこの曲はー?」と思っているとあっという間に終わります。
25分。交響曲にしては短い曲です。早く終わるから日曜の夜でも安心♪
あと、今回の見所といったら、指揮者の名前でしょうか。
そんなところで、聴きに行きたくなりましたか? 当日いきなり思い立って来ても座れるから大丈夫です。(と、自分で言ってさびしい・・・)
かくいう私は、なんでこのタイミングで本番があるんだよう(泣)というくらい仕事がやばい状況です。
しかも諸事情で、当日リハが午前中です。空いた時間に仕事しようか・・・・。えーーん。(^ ^;)
先週末は、オーケストラの合宿で千葉の岩井まで行ってきました。
うちのオケは河口湖の某民宿を常宿にしているんだけど、冬場はさすがに凍える(というか民宿もやってない)ので、南房総までトロトロと鈍行で行きましたよ。
海水浴場近くの民宿は、冬場はどうしているんだろう?と思ったら、ホールと楽器完備?でこういう団体を受け入れているのね。
でも、出てくる食事は、どうみても体育会系学生向きという品数と量なのにはまいりました。おばちゃんにはつらいよ。(^ ^;)
時間にすると2日間で正味11〜12時間くらい弾いたのかなぁ。
最初の頃よりは、肉体的精神的しんどさは減ってきたけど、やっぱり二日目は体がギシギシ、弦を押さえる指先もピッチカートをはじく(今回結構多い〜)右指も痛いし、やっぱり弾けないところは弾けないしでよろろえひ〜。(意味不明)
でも、今まで話せなかった人としゃべれたりして、なかなか楽しかったです。
関係ないけど、ショスタコ9番の3楽章を弾くとき、どうしてもワンダバ(MATのテーマ)を思い出してしまうのは、私がをたくだからでしょうか。アンサンブル大会でのイロモノパート(ビオラ)は今回は、チューバをゲストにゴジラ弾いてました。ええのう。
そういえば、音楽ネタが滞ってますが、ちゃんとオケ練習にも行ってます。(って、いばることか)
すみません。昨日は15時半から全体練習だったのに、午後が管分奏(管楽器のパート練習のことね)で全体練習は夜からだとばかり思いこんでいて、思いっきり遅刻しました。と、ここで懺悔しておきます。
弾けないところ(多数)は来週末の合宿でなんとか・・・なんとか・・・。
最近R.シュトラウスのOb協奏曲が好きになってきました。3曲の中では一番好き。
それなのに、昨日は練習できなかったのはなぜ?(遅刻したから)
2月25日(日)が本番です。
先週、無印良品のネットストアが10%オフセールをやってたんで、いろいろまとめ買いしました。
そのひとつが、前から欲しかった無印良品BGMのCDです。
無印の店内でかかっている曲をまとめたCDなのですが、お店だとなかなかバックナンバーが手に入らないので、ここぞとばかりまとめ買い。この内容で1,050円は安いよ。
ジャケット兼ライナーがミニ写真集になっていて、これもまたいい感じ。旅行行きたいーって気になります。
BGM4や7のケルト系もいいけど、3のシチリア音楽や6のフラメンコもお気に入り。
このCD、ネットストアのトップからだと非常にわかりにくい場所にあって、商品カテゴリーの家電・照明>AV家電の2〜3画面目にリストされてます。もしくは、ここから直に行った方がいいですね。
この三連休は久しぶりに?音楽三昧。
3日は、まるさん主宰の弁天百暇堂のVol.2海峡横断手形を聴きに大久保まで。
先月、オケのアンサンブル大会(日記に書き忘れた・・)も大久保某所のスタジオでやったんだけど、意外に音楽スタジオって多いの?大久保界隈・・・。
参加メンバーが直前で二人も出張で出られなくなり、助っ人の力を借りたり曲目を減らしたりというアクシデントもあったものの、無事に終わったようでよかったです。
どれも初めて聴く曲ばかりだけど、演奏はミヨーが楽しく聴けたかな。ヴォーン=ウィリアムズやバックスは、アイルライドの民族音楽風のテーマがあって好きなので、いつか何か弾けたらいいなーと思ったり。
やきトリオ(byのだめ)が弾いたプーランクの三重奏も聴けてよかったわ。(笑)
その夜の『タモリ倶楽部』は、モーツアルト生誕250周年にちなみ、パガニーニ生誕224周年(ってなんだよ)を記念して「バイオリン名効果音コンサート」なんていう企画でした。
演奏するのは早川元啓さん。誰かと思ったら、Band Journalの編集長だそーで。
バイオリンを使って、F1や救急車、コンビニのチャイム音などを表現する宴会芸をタキシード姿で披露し、タモリやゲストがそれを真似するというレッスン形式。最後に弓の毛をはずして弾く「ひとりアイネク」をやるので、「F1もだけど、中西俊博さんのパクリじゃーん。しかも中西さんの方が(当たり前だけど)巧いし」と思ったら、自分でパクリだと言ってました。(^ ^;)
で、5日はというと、午後は弦分奏、夜は全体合奏とオケ練習三昧。
今までタイミングが合わなくてずっと対面できなかった次回演奏会の指揮者さんとやっとご対面。(遅いよ)
時間きっちりまんべんなく練習して、まじめな顔で冗談を言う質実剛健タイプ?
全体練習では、次回R.シュトラウスのオーボエソロを吹く林さんの師匠であるニューヨークフィル・Ob奏者のロバート・ボッティ氏がゲストとして練習を見学。なかなか貴重な体験でした。
体調が悪かったけど、弾いていたら結構気分がよくなって心地よい疲れで帰宅。
日曜は実に1ヶ月ぶりにオケ練習に参加。楽器にさわるのも久しぶり。(なんか書くといつも久しぶりの練習だなー)
初めてオーボエ協奏曲も弾きました。
しかし、交響曲にしろ全体的に前に練習したときより速いよ。おいつかないよ。
しかも、寝不足気味の上お昼過ぎに鼻炎の薬を飲んだせいもあって、練習後半(Ob協奏曲)には強烈な睡魔が訪れ、楽譜の音符がどんどんぼけていきます。
16分音符が、なんか繋がって見えるよ?
弾きながら寝るという大事にはいたらなかったものの、なんかもう散々でした。
・・・・曲に催眠効果が?(んなばかな)
9月はプライベートに忙殺されたので、これからはちと頑張らんと。
昨夜は、演奏会以来久しぶりのオケ練習。
都合で2回ばかり休んでしまったので、次の演奏会の曲も初練習でした。
今回の曲、未だにちゃんと聴いておらず、「へ〜、こんな曲だったのかー」と思いながら演奏してました。(トホホ)
しかし、今回は「ローマの謝肉祭」とタコ9も全部はやらなかったので、曲の全貌はわからずじまい。
CD買えよと突っ込み来そう。(^ ^;)
エセクラシックファンとして、ちょっと気になる「らくごカンタービレ」。
日曜は、オケに入る前に何回も参加させていただいた某所のアンサンブル会に参加しました。
曲は、バッハのヴァイオリン協奏曲1番。ソロは何人かが持ち回りで、私はTuttiの1stを弾きました。
(私は)合わせながら練習するというハハハな状態でしたが、最後の方は全体的に拙いながらもなかなか粒の揃った演奏に仕上がって、弦楽合奏の楽しみを久しぶりに感じました。
今週末に所属オケ主催の弦楽合奏合宿もあるんだけど、行けなくて残念。
もう少し身の丈に合ったレベルとペースで参加できる団体があるといいんだけど。
今年のオケの演奏会が終わりました。
聴きに来てくださったみなさん、ありがとうございました。
今回は練習不足もあったけど、夏バテ気味でリハーサルで体力を使い果たすという体たらく。
本番中何度も落っこちては戻ってました。(幸いボー然と立ち往生することはなかったケド)
しかも、終わってから後ろの管楽器の人に「集中力切れてハッとなってたでしょう」と突っ込みを入れられるし。(^ ^;)
夏バテ&緊張&体力消耗で終わってからはぐったりで、翌日午後まで寝込んでました。トホホ。
とまあ、自分的には反省点が残る演奏会だったけど、オケ全体としてはまあまあよかったんではないでしょうか。
しかし、今回演奏中に弓の毛が引っかかってぶちぶち切れたのにはまいりました。やっぱY店の毛替えはいまいちという噂は本当かもしれない・・・。次に毛替えする時は別の店にするか。
ちなみに、次の演奏会は来年の2月で、ショスタコにR.シュトラウス、ベルリオーズというなんとも濃ゆいラインナップ。実はどれもまともに聴いたことすらない曲ばかりなんだけど大丈夫かいな。(^ ^;)
とりあえず楽器は一旦置いて、しばらく仕事&原稿描きモードになります。
日曜はオケ練習でした。
本番が近づいたのでいつもの練習部屋でなく、ホールで通しました。(でもGPじゃないけど)
毎度毎度思うんだけど、ホール練習っていつもと全然まわりの音の聞こえ方が違って弾きにくいっす。
そしてわたしは相変わらず(以下略)。 これからがんばんないと・・・・。(^ ^;)
いちおー、宣伝。お時間と興味のある方はぜひ。
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エルムの鐘交響楽団第18回演奏会
2006年7月1日(土) 開場:18:00 開演18:30
なかのZEROホール
入場料:1000円(全席自由)
指揮:西村友
[曲目]
シベリウス/交響曲第3番
ミヨー/プロヴァンス組曲
ベートーヴェン/レオノーレ第3番
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指揮者の岩城宏之氏が死去。
岩城さんといえば、違いのわかる男というか、最近ではベートーベン交響曲全曲演奏をやってそのアグレッシブさに驚きました。エッセーは雑誌などで拝見した記憶があります。
お悔やみ申し上げます。
この土日は河口湖くんだりまで行ってました。
といっても、所属しているアマオケの合宿。弾いてるか食べてるか風呂に入ってるか寝ているかのどれかで湖にも行かず。
基礎スキルが足りない上に練習不足のため、楽しいというよりしんどかったというのが感想。(今期はまるまる1ヶ月半以上練習に参加できなかったせいもあるけど)未だにみんなのペースについていけてない自分がなんだかなーという感じ。
シベリウスの3番は4番よりも難しく感じるのは気のせい?(^ ^;) レオノーレもミヨーも難しいよ。
今回の合宿で一番おもしろかったのは、夜に有志が参加する遊びのアンサンブル大会で、ヴィオラチームが四重奏でウルトラマンの「特捜隊の歌」と「MATのテーマ」を演奏したことです。ヴィオラチームは毎回イロモノ曲をアレンジして演奏してくれるんだけど、今回の四重奏のアレンジはすごくよく出来ていて、ここだけでなんてもったいないと思ったり。
悔しかったのは、行きに民宿までタクシーに乗ったら、フレンドリーな運転手さんだったに関わらず止まったときにさりげなくメーターをひとつ上げられたことです。(ちっ)
日曜は晴れてきれいな富士山が見えました。