Illustrator こやまけいこの日々雑記
カテゴリー:旅に出る
ブログはご無沙汰ですが、生きています。
3月末〜4月頭に、長崎の五島列島に行きました。
今回は自転車を送って、2日かけて福江島を1周しました。
ここのところの練習不足に加え、アップダウンがきつくてへろへろになったのもいい思い出です。
この旅行の詳細は、夏ぐらいに何かの形でお披露目できるかと思います。
のんびりお待ちください〜。
10/23〜24の土日は、宇都宮までサイクルロードレースを観に行ってきました。
ジャパンカップといって、国際的な選手が参加するアジアでは最大規模のレースのひとつです。
コアなファンは毎年のように行っているそうですが、今回は初めてなので公式バスツアーに乗って行きました。
宇都宮に着いて大通りを歩いていたら、選手たちが宿泊しているらしいホテルニューイタヤの前で出待ちが。
たくさんの選手が出てきて、写真撮影や握手をしてもらったり。
写真はガーミンの選手。
メインのレースは森林公園の周回コースですが、今年の目玉は市内の大通りを交通規制してのクリテリウム。
場所取りのタイミングを誤り、ベストポジションで観戦出来ず、写真もほとんどまともに撮れなかったのが残念。
まあ、1km少々のこの狭い範囲に3万人も観戦していたから無理はないというか。
とにかくすごい人でした。
でも、メインの大通りを封鎖してロードレースをやるというのは、地方都市とはいえ画期的かも。もう少し距離とコースに工夫があればなあと思うのは贅沢?
2日目は、本番の宇都宮市森林公園周回コース。
こちらは1周14.1kmの山あり谷あり平坦ありの起伏に富んだコースで、1周が長いので、観戦者も観戦ポイントを移動しながら見られるというゆるさもあり、とても楽しめました。
やっぱりプロの選手はすごいよ!(笑)速い速い。
にしても、R8じゃこの通り全然うまく撮れず、相方がデジイチで撮った写真があるので興味のある方はこちらで雰囲気をお楽しみください。
私たちは徒歩でてくてく山頂まで登ってスタート地点付近まで戻ったくらいでしたが、自転車持参で移動する人もたくさんいて、今度来るならやはり輪行かなあ。登りが大変そうだけど。(^ ^;)
レース以外でも、その昔某プロバイダで働いていた時の上司と11年ぶりくらいに会えたり、Twitterでしか連絡を取り合ってなかった人と偶然会うことが出来たりとおもしろい出会いもあったり。
もうお腹いっぱいな2日間でした。
レースについてよくわからない人は、黒田硫黄原作のアニメ「茄子2・スーツケースの渡り鳥」を観るべし。いや。観てもわかんないかもしれないけど。(笑)
劇中の主人公たちが着ているチームジャージは市販されているのですが、これを着て観戦している人もたくさんいました。
個人的なお気に入り。山岳賞のわんこも応援。
この模様は、11月の「くるくるペダル」で4コママンガにしてレポートする予定です。
木曜の更新日のみは、更新分は無料購読できますので、普通のガラパゴス携帯の方はぜひチェックしてくださいませ。
新鮮な魚が豊富だから・・・かどうかはわからないけれど、五島には猫がたくさん落ちてました。
特に海に近いところでは外猫と思われるにゃんこたちが闊歩。
溝にはまってました。
この付近では4〜5匹くらいいるようで、おばちゃんが魚の頭がいっぱい入ったバケツを持ってくると寄ってきて、集まって食べていました。
溝猫の子どもか兄弟なのか。まだ小さな白猫。
警戒していて、そばに行くと逃げてしまいました。
ぼんやりしていて、車がそばに来たのも気付かなかった猫。
もう少しでひかれそうでした。あぶなかった〜。
こんなちびにゃんこも。
このうちで飼われているのかな?
縁側にゃんこ。買い物に行った後また通ったら、まだいました。
このうちの主のよう。
なんとなく茶トラ系が多く、下弦さんのような八割れにゃんこは見た範囲ではいませんでした。
窓の中からじっと外を見ていた室内飼いっぽい猫もいましたが、放し飼いで自由に歩き回っている飼い犬も結構いたりして、人も車も少ない島では動物たちにとってストレス少なそうです。
でも、猫に関して言えば、うちの近所の外猫たちもかなり自由ですが。(笑)
さて、こちらは留守番中の下弦さん。
といっても、自分で猫缶を開けたりは出来ないので、留学から帰ってヒマしていた妹に泊まり込みでペットシッターを頼んでおりました。
キャットタワーの寝床ですねてます。
でも、狭いペットホテルに預けられるより、慣れている我が家で寝泊まりする方がよいよね。
仕事をなんとか片付けた後、どこへ行ったかというと長崎の五島列島。その最西に位置する一番大きな福江島。
長崎県とは言えど、内地とは少々文化が違うらしく、五島の人は出身地を聞かれると、長崎とは言わずに「五島です」と言うらしいです。
知識としては知っていた地名だけど、行くのは初めて。
相方が久しぶりに帰省するというので便乗しました。
羽田から福岡経由で3時間以上。飛行機を乗り継いでも遠いです。そして、交通費が高いっす。(^ ^;)
そんなわけで、写真をたくさん撮ったので、興味ある方は続きをどうぞ。
福江島のシンボル・鬼岳から福江港方面を望む。
さんさん富江キャンプ村で自転車を借りて溶岩の海辺をサイクリング。勘次ガ城跡まで行きました。
しかし、このレンタサイクルの自転車、かーなーりー古くてボロボロ。往復8キロよく走ったなぁ。(^ ^;)
密かに折りたたみ自転車が欲しいと思う今日この頃。
小学校の校庭にある樹齢502年のがじゅまるの樹。でかいよ。
ハマフヨウと魚津ヶ崎公園のコスモス畑。この先に、風力発電の風車も3基回ってました。
津多羅島。キューピーが寝ている姿に似ていることから、キューピー島とも呼ばれているそうです。
9月放送のTVチャンピオン・無人島王選手権はここでロケしてました。
今年は、「旅」(新潮社)や「オズマガジン」「翼の王国」など雑誌で特集されることも多い五島です。
うーん、密かに注目されているのかな?
高浜海水浴場。日本の砂浜100選に数えられる風光明媚な海岸。
三菱自動車のCMのロケでも使われました。
こんな海だったら泳ぎたい〜。
大瀬崎展望台から大瀬崎灯台と東シナ海に沈む夕日。沖縄を除くと日本で一番遅く日が沈む場所です。
天気がいまひとつだったけど、断崖絶壁の風景とともに息を呑む瞬間でした。
東京へ帰ったら、えらく日が沈むのが早く感じました。(実際早いんだけど)
五島といえば、教会が数多く点在することでも有名です。
奥まった山中、日本の田舎の風景が続く中、唐突に教会が現れるところに隠れキリシタンの歴史を感じました。
5〜6軒の教会を巡りましたが、白亜の水ノ浦教会(左)、西日が当たると美しい光を映すステンドグラスの貝津教会(右)が印象に残りました。
で、もちろん大きな目的なひとつ。うまいもん巡りも忘れてません。(笑)
「もう当分刺身はいらないです」というくらい食べました。げぷ。
3泊4日でしたが、相方の友人や家族のおかげで島をほぼ1周することも出来、非常に充実した旅になりました。
またどこかへ行きたいです。
旅行ルポマンガの仕事とか来ないかなぁ。喜んでやっちゃうよ。(笑)
すでに帰国してから数日経ちましたが、西オーストラリアのパースに行ってきました。
妹がオーストラリアにいる間に一度ぶらりと遊びに行こうとしたところ、紆余曲折あって母も同行することになり、なんだか家族旅行になってしまいました。
でも、久しぶりに羽をのばせて楽しかったです。
パースを中心に、世界遺産のピナクルズ、ホワイトサンドの砂丘、港町のフリーマントル、セレブな新興住宅地のマンジュラ、ロットネスト島などにも足を運びました。
今日は、その中で出会った動物たちの写真をアップしてみます。
まずは、おなじみカンガルー。
ピナクルズへの道中、ワイルドライフパークという動物を放し飼いしている動物園へ。
こんな感じで手からエサを食べてくれます。
超かわいいです。
しかし
コアラはひきこもり中。
みんな寝てました。(^ ^;)
こちらは、マンジュラで見かけた黒鳥。
パースの象徴でもある黒い白鳥ですが、西オーストラリアには白い白鳥はいないとか。
パースの西、船で1時間半ほどのところにあるロットネスト島にしかいない動物・クォッカ。
ワラビーの一種だとか。
でも、大きなネズミっぽいです。
ムービーも撮ったのでどうぞ。
最後は、動物じゃないけど。
通称・キャットバス。パースやフリーマントルの街中を巡回する無料バスです。
タダをいいことに、結構利用しました。
パースは秋だったものの、幸い晴天にめぐまれて日中の最高気温が30℃、最低気温が13℃なんて日が続きました。
日本に帰ってすぐ長雨になってしまったので、時差はほとんどないのに体がぼーっとしてます。
早く社会復帰せねば〜。(^ ^;)