Illustrator こやまけいこの日々雑記
カテゴリー:つくる・育てる
キヨシローが逝ったと思ったら、マイケルやファラ・フォーセットも逝ってしまった今日この頃。
忙しいときに限って仕事が来るのはなんなんでしょう。
今年の梅干し作りが大幅に遅れてしまいました。
しかも、先週末に梅を買ったはいいけれどなかなか手が空かず、追熟させすぎてかなり梅をダメにしてしまったよ。(トホホ・・・)
というわけで、一昨日(6/25)やっと塩漬けにしました。4.6Kgで、いつもより少なめです。
最近の暑くて湿っぽい日の時は、VHSデッキ(もう使ってない)の上がお気に入りの下弦さん。
だらだらしてます。
しかし、こうして見ると棚がだいぶ歪んでいるなー。
コミティアは申し込んだけど、この状態で果たして本なんて作れるのか?
岐阜ツアーの続きも書きたいのにー。(^ ^;)
が、がんばります。
夏が近づくとどこからともなくやってくるアイスクリーム欲。
今年は、いきなり2リットル作りました。
ほんとは、これに加え小さいボウル1個分あったのですが、もう食べてしまいました。
心情的には、鍋から直接いただきたいところですが・・・
ちゃんとお皿に移して食べました。
■今回のレシピ
バニラアイスクリーム(2リットル分)
〈材料〉
・植物性生クリーム 200ml×2パック
・卵 6個
・グラニュー糖 160g
・バニラエッセンス 適量
〈作り方〉
1.卵を卵黄と卵白に分ける。
2.分けたものをそれぞれ別に泡立てる。必死に!卵白は角が立つくらいまで。
3.生クリームを泡立てる。死にものぐるいで!
4.卵黄にグラニュー糖を混ぜる。
5.それらを混ぜて、バニラエッセンスを入れる。
6.冷凍庫に入れて待つ。
ボウルはあらかじめ冷やしておいて、氷水で冷やしながら泡立てましょう。
空気がうまく入るとふんわりとしたアイスクリームになります。
手動で泡立てるはかなりしんどいけど、それもまた一興。
【オマケ】
ウォーリーと下弦さん。
動いているとびびって近づかないくせに、静止している体をゆだねるリラックスぶり。
昨年、東急ハンズで買った「しいたけ農園」[楽天]というしいたけ栽培キットを育てたら、こんなになってしまいました。
1回目の収穫では10個でしたが、2回目はざっと数えても100個近くは出来てます。
大きいものをさっそく収穫して鍋に投入。
いっぺんに食べきれないので、一部は干ししいたけにすることにしました。
1000円程度でこれだけ出来れば上等かと。
なにより半日でぐんぐん大きくなる姿を見るだけでも楽しいし、簡単に収穫できるのがグッド。
ちなみに、一度収穫した後、また最初から水に漬け込みビニールに包むとこんな風に大量発生するようで、2〜3回収穫出来ます。
土曜日にやっと塩漬けを始めました。
その数日前には南高梅を買っていたのですが、まだ青かったので追熟。
でも、油断したらここ数日の温度と湿気で追熟しすぎたようで、選別したらいつもよりだいぶ少なくなってしまいました。
今年の梅はでかいので数は少なめ。
■梅干しメモ
2008年6月21日塩漬け開始
・南高梅8kg→5.3kg(残りは梅ジャム?)
・塩 約1kg
・砂糖 200g
毎日がぼーっとしているのは、春だからでしょうか。
旅行から帰ってこっち、どうもぼんやりしていけません。
仕事そこそこ、雑用と読書で毎日が終わってしまいます。
これはいかん!
ということで、かねてから買っていたこれに手を付けることにしました。
石粉粘土「ファンド」とスパチュラ(要するにヘラ)です。
(ATOK2006ってば、接吻粘土と変換したよ・・・)
スカルピーというオーブンで焼くと固まる粘土にも惹かれましたが、お値段が高いしそれ専用にオーブンを買わなくてはいけません。初心者なので、コストパフォーマンスのよい方を選びました。
てきとーにスケッチもします。
てきとーにちぎってまるめました。
思ったより粘土は固めです。
ファンドは扱いやすいけど、乾燥に時間がかかるのが欠点だそうです。
大きいものは乾燥しにくいので、まず芯材として小さめにパーツ分けしたものを作ります。
2〜3日ほっといたら、完全に固まりました。
上記の芯材のまわりにさらに粘土を加えて形を整えます。
手足として作った芯材はいまいちだったので、ボツに。
顔と胴体とペン軸だけ生かして、手足は新たに作ることにしました。
手は後から作ります。
胴体がひっくり帰っていると「犬神家の一族」のようです。
しかし、まだまだ先は長い・・・。
ちなみに、家にこんな本が転がっていたので参考にしています。
全行程(特に原型作り)、写真付きでこと細かく解説しているすごい本です。
別に、美少女フィギュアを作っているわけではないっすよ!(笑)
またしても、間が空いてしまいました。
オケ練習ネタとか、とあるステージショーと握手会でフィーバー(死語)とか、仮面ライダーキバの感想とか、MacBook Airは1/27現在銀座のアップルにも実機がなかったとか、いろいろ書くネタがあるんですが、その前に書き忘れていたことが。
11/23の日記に干していた大根は、写真の通り立派なたくあんになりました。
1月上旬には出来ていたので、バクバク食べてます。おにぎり+味噌汁+たくあんの組み合わせは最高ですよ。
ここのところ毎週観ているテレビ東京の『トコトンハテナ』で、ちょうどたくあんネタをやっていたんで観たらびっくり!!
市販されているたくあんの7割は加熱してから出荷しているそうです。
しかも、干し大根から作るたくあんは手間がかかるので、塩漬けした大根を使っているとか。
ぬか漬けした後に、調味液に漬けて味と色を整える・・という行程は予想出来たけど、「発酵しすぎて味が変わるのを防ぐために」パッケージしてからボイルしているとは・・・。
でも、普通に作ったらあんなに長く持つわけないので、そんな秘密があったんですねー。
さて、自家製たくあんですが、思ったより簡単にできてしまったのでこれから毎冬作ることにしました。
夏は梅干し、冬は白菜漬けとたくあんです。
お暑うございます。
やっとこさ、土用干しを開始しました。
今年は粒が小さいせいか、去年より数は多いです。
この他に、紫蘇も干してます。
やらなくちゃいけないことがいくつかあるんだけど、どうにもやる気が出ません。進みません。
いかんです。
今年から、1日の最高気温が35℃以上になる日は「猛暑日」になるそうで。そんなの決めなくていいよー気象庁のひと。
梅干し作りではじいてしまった梅で梅ジャムを作りました。
水につけてあく抜き。ぐつぐつ煮て、種を取って裏ごしして、グラニュー糖を70%追加。
梅はペクチンが多いそうで、煮すぎると他の果実ジャムより固まりやすいとか。なので、グラニュー糖が完全に溶けてトロッとしたくらいで完成。
ちょうどいい感じの甘酸っぱさになりました。
それだけでは芸がないので、瓶に入りきらなかったジャムを使って、梅ゼリーを作りました。
こちらは、かんてんパウダーをお湯に溶かしてジャムと砂糖を混ぜただけの手抜きレシピ。
半球型の小さな湯飲みを型にしたら、色といい形といいなんだかモモ缶のようになってしまった。(^ ^;)
しかも、味までモモ缶っぽい?
ジャムをもうちょっと多めに混ぜた方がよかったかなーと思いつつ、さっぱりしたゼリーが出来ました。
とりあえず、手持ちの梅は片付いて一段落。
いや、梅干しはこの後の紫蘇漬けが大変なんだけど。
去年より数日遅れて、梅干しの塩漬けを始めました。
今年は8kg買って2日ほど追熟。
そのうち6kgを選別して、塩(1kg)と砂糖(200g)をまぶしてゴー!
残りは梅ジャムにするかな。
うまく漬かりますように。
最近は節制のため自炊率が高いのですが、趣味と実用を兼ねてパンやお菓子も家で作るようになりました。(といっても、パンはもっぱら相方が作ってますが)
とあるサイトでおいしそうなマフィンやスコーンを見たら作りたくなり、楽天でよさげなマフィン型をぽちっとしました。
レシピは、主にクックパッドで検索。
時間や手間のかかるレシピは日常的に出来ないので、もっぱら準備から出来上がりまで1時間以内で出来るものしか作っていません。(^ ^;)
やー、でもシルバーストーンの型って便利ですね。ちょこっと油を塗るだけで、ペーパーカップなんてなくても楽にはずれます。
「楽しい」と思える範囲の手間で済むのでありがたいです。
プレーン→レーズンと来て3回目の今日は、バナナマフィン(写真右上)に挑戦。
ノンシュガー、ノンオイル、ノンエッグでヘルシー。素朴な味だけどもうちょっとお菓子っぽさが欲しかったかな。
暖かくなってきたので、ベランダプランターではつか大根の種をまきました。
ここ数日の暖かさで一気に芽が出てます。
もう少ししたら間引かないと。
ところで、はつか大根もいろんな種類があったのですが、今回はこれを買いました。
なんとなくオタク心をくすぐるこのネーミング。
このパッケージはどう見ても、「カラフルレッド」「カラフルピンク」「カラフルホワイト」の3人しかいないような気がするんですが、ファイブというからにはブルーとかイエローもいるに違いありません。
そして成長すると「大根戦隊カラフルファイブ!」と見栄を切ってくれるでしょう。そうに決まってます。
そういえば、「ウルトラマンメビウス」が終わってしまいました。
かつてのウルトラ世代と今の子どもたちに向けてサービス精神あふれた作風のせいか、実はこの1年ほぼかかさず観てました。
物語クライマックスでは、ウルトラ兄弟の客演という大サービスがあったんだけど、リアルタイムではほとんど観なかった「ウルトラマン80」の客演話が印象に残ってます。(なんでもこの回、今年の日本オタク大賞に選ばれたらしいです)次点は「エース」客演かしら。
んでもって、今は堤真一似の主役男子が頑張っている『仮面ライダー電王』がおもしろいです。
家庭菜園の話だったのに、特撮話になってしまった。
土用干しから1ヶ月。
いよいよ梅干し解禁でございますー。
ということで、さっそくごはん(この時はおかゆ)にのせて味見をしてみました。
んまいっ!!
去年より肉厚でやわらかくてぐっとおいしいですよ〜〜。これなら人に堂々と出せまする〜。
ずっと梅酢に漬けっぱなしだったので、しょっぱかったけどうまいっす。
それにしても、まるで着色料を使ったかのように赤く染まっているよ。
赤紫蘇しか使ってないのに不思議。
梅干しと一緒に漬けていた・・というより色づけのために一緒に入れていた赤紫蘇も土用干し。
パリパリになった紫蘇をミキサーで細かくくだいて「ゆかり」にしました。
今日のお昼はそれでおにぎりに。
いやー、うまいです。
去年は紫蘇の方は失敗しちゃったので余計にうれしい。
お客様に出しても恥ずかしくない一品になりました。梅干しも期待できる?
以前に、友人に頼まれてミシン作業をやったと書きましたがどうやら無事に公演が終わったようで。
毎年、長野県飯田市で開催されているいいだ人形劇フェスタに参加した「たまにゃんカンパニー」のためのものでした。
作ったものは、タマゴ椅子カバー12枚+3枚とミニパンフのデザイン。
ここに写真があったので、リンクしときます。
現物のソファを見られなかったけど勘でサイズギリギリで作ったらピッタシだ。(笑)
お芝居もキッチュでかわいいです。またどこかでやったらいいなぁ。
(読んでるかな?ミシン近いうちにお返ししますー。実はこれを作っている途中で針を2本折りました。ごめんです。(^ ^;)>私信)
それにしても、お金にならんことばっかりしていますなー、わたしは。
もうこれは治らないビョーキです。
もちろんお金になるお仕事も大好きですので、どうぞよろしゅう。(笑)
東京もようやっと梅雨明け。
曇りときどき晴れという感じだけど、これ以上待っても快晴にはなりそうもないので、土用干しをしてしまいました。
南高梅でかすぎ。たくさん漬けたと思ったのに、梅は大ざる2枚分の分量でした。うーーん。
午前中に梅仕事をしたら、頭がくらくら。
昼は調子いいからと外出したり雑用をこなすと、その後ぐったりして仕事が進まなくなり反省。
いつもなら1日で一気にできる作業が3日くらいかかりました。
これってめまい症というより、夏バテっぽい気もする。
あんまり忙しくない時でよかった。(^ ^;) ちゃんと休まないといけないですね。
梅を塩漬けしてから約1週間。
さすが南高梅。高いだけあって肉厚で、梅酢もたくさんあがりました。
というわけで、赤紫蘇を使って紫蘇漬けにします。梅干し作りでこれが一番めんどくさいです。
でも、赤くないと梅干しらしくないしねー。
買ってきた大量の紫蘇をいい葉っぱだけ選別し、塩もみしてしぼってあく抜き。あがった梅酢も一旦濾して入れ替えます。
一部の紫蘇は、紫蘇ジュースにするため、砂糖とクリーム・タータと一緒に煮立たせ、しぼった後の紫蘇を梅酢に返します。(これは為後先生のレシピより)
そんなこんなで、この紫蘇漬けの状態になるまで、4時間近くかかりました。
去年より量が増えたので、二人がかりでも結構体力使ったよ。
来年は出来合いの梅干し用紫蘇パックを買ってしまうかも。(^ ^;)
この後は、梅雨明けまでカビに気をつけながら、楽しい土用干しの日を待ちます。
今年は干し用に大きいざるも買ったので楽しみ。
早く梅雨明けしないかな。
去年初めて作って好評だったので、梅干し作りを開始しました。
今年は相方と8kg分を共同購入し、その中の6.25kgを梅干しにすることに。残りはちょっと痛んでいたので、梅ジャムにする予定。
買ってから2〜3日追熟させ(この間の梅からはなんともいえずいい香りが〜)、塩漬けにして2日ほど経ちました。結構梅酢があがってます。
ちなみに、去年(2005年)のNHK「きょうの料理」の為後喜光先生のレシピを参考にしていて、塩の他に砂糖も少し混ぜてます。
こうすると梅酢があがりやすく、カビの発生もふせげるそうです。
(為後先生は、自分では飲めないくせに梅酒も何十年造っているんだって。(^ ^;))
しかし、この後のシソ漬けが一番めんどくさいんだよなぁ。
相方のうちにグミがたくさんなっていたので収穫してジャムを作りました。
1●熟している実を摘んだら400gくらいになった
2●砂糖を350gくらい加えてまぜて
3●鍋で煮てやわらかくなったら、裏ごしして種を取る
4●再びとろっとするまで煮込む(煮すぎると固くなるので注意)
5●レモン汁を加えて煮沸消毒したビンに詰めて冷やす
翌日、パンにつけて食べたけどなかなかおいしかったです。(ちょっとトマトっぽいにおいがしました)
参考にしたのは、ネット上のレシピと五十嵐大介さんの『リトル・フォレスト』というマンガです。この1巻の巻頭にグミジャムを作る話が載ってます。この話では砂糖をグミの60%にしたら酸っぱくなったとあったので多めにしてみました。
レシピによって分量と手順が少し違うので、それによって味も変わるかも。そのへん工夫の余地がありそう。
『リトル・フォレスト』は、五十嵐さんご自身が数年間岩手で過ごした体験を元に、いわゆるスローフードのレシピがたくさん詰まったマンガです。読んでるとおなかがすいてくるくらいの素朴な描写がおすすめ。女の子かわいいし。(笑)