Illustrator こやまけいこの日々雑記
カテゴリー:BD-1でポタリング
日〜月曜とBD-1持参でちょっこし(ゲゲゲの女房風)北関東へ行ってきました。
久しぶりの輪行ひとり旅です。
最終目的地は、水戸とひたちなかだったんですが、せっかく茨城に行くのならーとかねてから走りたかった「つくばりんりんロード」のため、つくばに寄ることに。
りんりんロードは、元は廃線となった筑波鉄道の線路跡に作られたサイクリングロードで、本来は土浦駅〜岩瀬駅間を走っているのですが、つくばエクスプレスに乗りたかったので、つくば出発で途中から入ることにしました。
秋雨が続くここ数日ですがたまたまこの日は快晴で、秋晴れの中見通しのよい整備された道を気持ちよく走ることが出来ました。
人も少なく、40kmの平坦な道は初心者向きでオススメです。
で、少し走り足りなかったのですが、今回の目的のひとつは水戸芸術館で開催されていた「新次元〜マンガ表現の現在」展を観ることだったので、岩瀬駅から電車で水戸まで輪行しました。
マンガ展の方はたぶん単なる原画展ではなく、マンガを空間で表現するという試みが主旨の企画展なんだろうということは感じたのですが、作品そのものの是非はともかく、それが成功しているかは私にはわかりませんでした。
ただ、松本大洋さんと五十嵐大介さんの原画はとてもすばらしく、今日マチ子さんの展示はよかったです。
展示の最後の部屋が、マンガ閲覧室として新旧7000冊のマンガが自由に読めるようになっていて、みんなが夢中になって読んでいるのを見ると、いずれの作品もこういう形で楽しむために描かれているわけで、それを無理に奇をてらった展示をしなくてもなーと思ったり思わなかったり。
ガイドブックがマンガなのもおもしろいけど、これも展示してもらった方がもっと読みやすかったかも。
水戸に1泊した後はお隣のひたちなか市巡りを予定していたんですが、あいにくの雨で自転車は断念。
代わりにひたちなか市在住のマンガ家の友人に車での送迎&観光接待を受けまして(笑)、マンガ話や仕事話もしながらいろいろと楽しむことが出来ました。
写真は、那珂湊のおさかな市場。
高いんだか安いんだかわからないけど、たぶん安いよね。
さんまやぶりや秋鮭が安かったので思わず買ってクール宅急便で送ったよ。(^ ^;)
乗りたかった「ひたちなか海浜鉄道・湊線」にも乗ることが出来ました。
コトコト走る1両ワンマンのローカル線です。
駅猫のおさむがいなかったのは雨だったからかなー。
海岸沿いを自転車で走れなかったのが口惜しいですが、雨の中走って風邪をひくわけにもいかず今回はあきらめました。残念です。
行きは8時間近くかかったのに、帰りはスーパーひたちを利用して3時間で戻れました。電車って早いね。
今年は去年に比べるとあまり走ってない上に、暑くなってくるとますます乗らなくなっているので、「このままではいかん!」とかねてから計画していた江ノ島ポタリングを決行することにしました。
府中から江ノ島まで、というとかなり遠い印象ですが、町田から藤沢までは境川沿いにサイクリングロードが走っていて、自転車乗りにはかなりポピュラーなコースだったりします。
安全でほぼ平坦な道が続くので、初心者にはあまり苦労なく距離がかせげるのでした。
とはいうものの、ヘタレな私は(本調子でなかったこともあり)相方にずっと引っ張ってもらいながらも、なかなかスピードが上がらず、えらい時間がかかってしまいました。(^ ^;)
それでも、釜揚げしらす丼と飯田牧場のソフトクリームという二大ミッションをこなし、往復110kmをなんとか完走したよ!
BD-1を買ってから1年と8ヵ月。やっと100km走行をしました。(<遅いよ)
たくさん走ると楽しいね。
来月は久しぶりに輪行も考えているので、なんとか仕事のやりくりをせねばーという感じです。
ポタリングの詳細は、そのうち「くるくるペダル」にでもネタにする予定・・・。
予定より数日早く、FigmaのBD-1が届きました。
在庫は予約時より300円も安くなってるよ?密林さん。(ムキーッ)
ex:rideシリーズといって、Figmaのフィギュア(およそ12分の1スケール)に合わせて企画された車体です。
BD-1乗りとして…というより、絵に描く参考にするために心待ちにしていました。
もっと精密なモデルもあるんだけど、お値段高すぎてちょっと無理だし、本物は持ってるけど、やっぱり手元でぐるぐる回しながら見ないとわかんないんですよね。
ネットの写真では、ちょっとちゃちいかな?とそれほど期待してなかったんですが、なかなかどーしてこのお値段でこの作りなら必要十分というコストパフォーマンス!
1分の1モデル(違)と比べてみました。
細部は省略されていますが、いわゆるBD-1らしい特徴はしっかり受け継がれてます。
もちろんちゃんと折りたたみも出来ます。
説明書見なくても折りたためましたよ!(笑)
こうしてみると、結構な出来の良さ。
サドルとハンドルの高さは調節が出来ます。
付属品は、差し替え用のトゥクリップ付きペダル。
既成のFigumaを乗せることが出来るんですが・・・・
私が唯一持っているハルヒの古泉くんでは、頭身が高すぎて大変なことに・・・。(^ ^;)
ちなみに、ハルヒは小説もアニメもまともに観たことないんだけど、男性モデルが欲しくて買ったフィギュアです。
「けいおん」とか女性型の頭身が低いキャラじゃないとだめっぽいデス。
ところで、Max Factoryはなんでこんなニッチなものを出したかというと、社長さんが自転車好きでBD-1ユーザーだからだそーで。
ホビージャパン10月号(8/26発売)には、Bromptonの組み立てプラキットが付録に付くらしいので好きな人はチェックを。(参考画像)
先週は、久々にロングライド。
浅川経由で高尾山口まで走って、山菜そばとそばだんごを食べて帰りました。
数年前までは平日は閑散としていた高尾山ですが、ミシュラン三つ星がついてからはえらい混みようです。
平日なのに観光客がたくさんいました。
こちらは、みたらしそばだんご。
うまー。
なぜか信玄餅も売っていたので、おみやげに買って帰りました。
山梨名物がこんなところまで浸食していたとは・・・。
ちなみに、今回は往復で70kmを突破。
翌日は、筋肉痛と一緒に後輪パンクというオマケがつきました。
砂利道で小石がうまい具合にはまってしまい、タイヤとチューブに穴が空いてしまってました。
実は、9月に阿佐谷の自転車専門店・フレンド商会でやっていた割引セールで、シュワルベのマラソンレーサーというタイヤをゲットしていて、ついでに換装することにしました。
BD-1でタイヤを換装する場合、軽量で走行性能と耐パンク性能のバランスがよいことで選択されることの多いタイヤです。
まだしばらくデフォルトのタイヤで走ろうと思っていたんだけど、穴が空いちゃったし総走行距離も1,700km近くになったのでまあいいかなと。
ついでに、前のパンクで変えたPANARACERのチューブは、重いしバルブの形状がよくないのか空気が入れにくいしでいまいちだったので、修理したデフォルトのチューブに戻しました。
今度は、シュワルベのチューブをスペアに買おうと思います。
昨日はあいにくの雨で、今日は仕事と雑用で出かけられず。
換装したタイヤでどのくらい快適になるか、早く乗りたいなぁ〜。
というわけで、行って参りました「関戸橋フリーマーケット」。
今回は、相方の度重なるカスタマイズのおかげで余ったパーツがいくつかあったのと、試しに売れるかと「ちゃりんこ手帖」も持って行き、見るだけでなく出展しました。
とはいうものの、時間も主催者も参加費もなにもない今時アバウトなフリーマーケット。
持ってきたブルーシートをそのへんの空いているスペースに適当にひいて物品を並べるだけという感じ。
サイクリストは朝が早いので、売る気満々の人は朝5時とか6時から来て売り買いを始めているらしく、7〜8時台に決着がつくこともあるとか。午前中がピークで、お昼くらいにはもう人が減り始めるようです。
でも、朝寝坊した私たちは到着したのが8時45分くらい。
ぼんやりと座っていても、午前10時40分くらいには一部を除いてほとんどが売れてしまいました。
「ちゃりんこ手帖」も持って行った10部があっという間に完売。まーびっくり。
たいして売れないと思っていたので、また少し増刷せねば・・。(^ ^;)
ちなみに、11月のコミティアは、オケのGPとバッティングしているのでお休みします。
「ちゃりんこ手帖」を年内に欲しいという方は、通販(下記日記参照)を利用してくださいませ。
すっかりブログの更新が途絶えておりましたが元気です。
6月からこっちずーーーっと拘束されていた仕事からやっと解放されて、ようやっと遅い夏休みを満喫?してます。
連休中は、かねてから予定していた東京シティサイクリングに参加したり、久しぶりにオケ練習に行ったり、散財したり、だらだらDVDやブルーレイ観たり、本を読んだり、猫たちと戯れたりしています。
そろそろたまった雑用もせねば・・・・。
東京シティサイクリングというのは自転車の東京マラソン版というんでしょうか。
新宿都庁前から表参道、銀座を経てお台場で折り返し、佃島や皇居経由で神宮外苑のいちょう並木までというぐるっと41kmのコースを参加者2000名が完走目的で走るというイベントです。
この夏は仕事が忙しくて自転車にろくに乗れず、すっかり体がなまってしまったため、自宅からの往復は輪行するという体たらく。(^ ^;)
総走行距離は約50kmでしたが、へろへろになってしまいました。
(60km走っても平気な体だったのにー)
写真は、お台場で撮ったガンダムの今です。
腕だけありましたが、下の写真の通り、今や足の土台のみになっていると寂しさ。
そんなイベントでしたが、大勢で走るのって、自分のペースで走れないストレスや自転車渋滞があって(マラソンと違って、一部を除いて交通規制なし)余計に疲れました。
参加するのはこれが最初で最後だなぁ、きっと。
月島や佃島の方も通ったんだけど、今度は個人的にゆっくり行きたいです。
帰りには、「サイクルスクエア北参道」なんていう自転車カフェに寄りました。疲労回復に効くというシトラスソイという怪しい味のドリンクと塩ロールケーキ食べたっす。
ケーキは結構おいしかったかな。
期間限定ショップらしいけど、自転車は流行っているんですねー。繁盛してました。
気が付くと6月も中旬。
東京もいよいよ梅雨入りとなりました。
実は、先週の水曜から土曜まで岐阜に行っておりました。
下呂市馬瀬という岐阜の山奥で、お米や野菜を育てながら人の集まる場所を作ろうとしている友人宅へ行って、作業のお手伝い・・というのが今回の目的。(詳しくはこのブログを見てね。私も写ってます・・・(^ ^;))
どうせならとBD-1持参で憧れの(!?)新幹線輪行をやってみました。
ちなみに、出発したのは平日の早朝6時。
通勤ラッシュにぶつかるのはいやだったので、自宅から新横浜まで自転車で行きました。
なぜ東京駅にしなかったかというと、「多摩川サイクリングロードを使えるから多少安全」「運賃が安く」なるから。
一度、リハーサルした時より15分ほど早い1時間40分くらいで到着。
東北新幹線には、スキーや荷物を入れるための荷物置き場があるらしいのですが、東海道新幹線にはそんなものはなく。
かといって、広い700系の新幹線とはいえ、座席にBD-1を置くには無理があるというもの。(ブロンプトンなら入るかな)
というわけで、こういう時の定番「進行方向車両の一番後ろの座席」を指定して、その後ろのスペースに置きました。
2列席の後ろですが、1台なら十分な広さです。
名古屋からは、名鉄に乗り換えて犬山へ。
国宝・犬山城を見学した後に、木曽川を越えて中山道(ちょっと道が悪かった)を通り、途中から木曽川沿いにあるサイクリング道路「ロマンチック街道」を走りました。
天気はいまひとつでしたが、人が全然いなくて気持ちよかったです。
この後、美濃太田で別の友人と昼食後、高山本線の鈍行に乗るのですが、岐阜って遠いなぁとひしひしと感じたのでした。(^ ^;)
帰ってから〆切と打ち合わせが続き、ちょっといそがしモードです。
この続きは気長にお待ちください。
(岐阜ツアー・つづく)
明日から数日、輪行で遠出するので 、そのリハーサルを兼ねてほぼフル装備でポタリング。
後ろ側に新たにリクセンカウルのアダプターをつけて、マッチパックというバッグを装備しました。
16キロほど走ったところで、 道の様子を見るために一旦降りて砂利道を通ったら いきなりパンク。
しかも、リアタイヤが〜。(^ ^;)
幸い、チューブや携帯ポンプ、虎の巻を持っていたので 自力でチューブ交換に挑戦することに。
しかも雨まで降ってきたよ。ぎゃー。
チューブ交換よりタイヤやブレーキをはめるのに一苦労。
えらい時間がかかりましたがひとりで出来たよ!
”ちゃらららっぴっぱ〜”
と、レベルアップの音が聞こえました。(笑)
もうこれで遠出も怖くない! (ほんとか?)
ちなみに、パンクの原因は糸のついた釣り針。
しっかりタイヤが釣られてました。
しばらく一緒に雨宿りしたにゃんこさん。にゃーにゃーと非常に饒舌で、しばし癒されました。
その後別の場所へ移動しちゃったんだけど。
世間は連休の初日、5/2。
そういえば、せっかくの折りたたみ自転車なのに、2回しか輪行をしていない!
ということで、九段下まで電車を使って後は自転車で帰るという輪行練習をすることにしました。
最寄りの駅前で自転車をたたんで輪行バッグに入れていたら、おじさんが「いい自転車だね」と話しかけてきたよ。
なんでも、先日まで沖縄までロードレーサーを持っていて走ったらしいです。
帰りを船便にしたら、自転車(ギア)が壊れてしまい修理中だとか。
電車は、特急が混んでいたので快速で笹塚まで行き、本八幡行きに乗り換えて九段下へ。
笹塚からは各駅停車だったけど、先頭車両がちょうど車椅子用のスペースが空いていたのでラッキーでした。
皇居を横目に有楽町方面へ。
ちょうどお昼過ぎだったので、「ラ・フォル・ジュルネ」の屋台村を目指す!
・・・・がーん、やってなかった。(^ ^;)
本番は3日からだけど、プレイベントとかやってたからもうやっていると思ったのにー。
シシカバブとか食べたかったよう。
バッハキューピー(参考PDF)が欲しかったけど、周辺カフェもキャンペーンは3〜5日まで。
仕方ないので記念に写真だけ写す。(ええ、2日に来る人間が悪いんです・・・)
「バッハとBD-1」
自転車にはガソリンは必要ないけど、人間には必要です。
皇居を半周した後、半蔵門から新宿へ。
幸いこの陽気もあって、新宿通り沿いにはチェーン系のオープンカフェが通りにちらほらあり、自転車を見守りながらホットドッグをほおばりガソリンを注入。
混み合う新宿を抜け、裏道と思ったら結構遠回りをしながら中野の会合へちょこっと顔出し。
その後、中央線沿いに走り吉祥寺のスタバで友人と談笑。吉祥寺も相変わらず激混み。
調布に戻ったのは7時過ぎでした。
この日の走行距離は、約45km。
そんなに走ってないわりに疲れたのは、やっぱり人が多かったからかも。
土曜日は、いつもより少し早く起きて、関戸橋フリーマーケットを覗きに行きました。
年に2回、主催者もなく自主的に集まったサイクリストたちが開いている自転車のフリーマーケットです。
個人の他、業者さんらしき人もたくさんいましたが、主にパーツやバッグ、自転車周辺グッズの他、自転車まるごと一式売っている人もいました。
でも何よりおもしろかったのが、普段は見られないようなマニアックな自転車の実機がたくさん見られたことでしょうか。
通りすがりにリカンベントに乗ってきた人と話すことが出来て、ちゃっかり座らせてもらいました。
さすがにこれは練習しないと運転は無理そうでした。(^ ^;)
で、世の中の萌えブームに比例して、「痛車」ならぬ「痛自転車」も結構あったり。
これは何のキャラだろう?これかな?
マクロスFのシェリルさん仕様。
サドルやグリップ部分にもシェリルさんがおりました。
これは気合いが入っている「ラムちゃん」仕様。
最初にトラ柄サドルを見つけて、「作ろう!」と決意したそうです。
一見軟派な感じですが、こうするにはボーナスが吹っ飛ぶくらい予算がかかっているとか。
すごいなー。
と、別にこんな自転車ばかり見ていたわけでなく(笑)、超小径車(ハンディバイク)の改造車(恐ろしいことにロードに抜かれて悔しいと思うくらいスピードが出るらしい)や英国風ランドナーの一団、レトロな仕様車、BD-1の集団、その他もろもろおかしな・・・もとい気合いの入った自転車がたくさんでした。
次回は10月。
自作の自転車同人誌を売っている人もいたので、自転車グッズと合わせて何か作って売るのも楽しいかなーと思いました。
ちょっと考えてみるかな。
東京の桜はもうすっかり葉桜になりつつありますが、先日自転車で桜巡りをしました。
野川沿いは、桜と菜の花のコラボレーション。
こんな感じの道がしばらく続きます。
桜のトンネルの中、チャリンコで走るのは気持ちいいです。
散った花びらで、川面にじゅうたんのようになってます。
野川沿いに二子玉川まで行って、今度は多摩川サイクリングロードにUターン。
こちらも桜ロードです。
わかりにくいですが、奥までずっと桜並木が続いています。
とまあ、これは先週の話ですが、今日はお墓参りでいつもならバスを使って行くところ自転車で行きました。
友人が見学会に行ったというのに触発されて、帰りにちょっと寄り道。
この建物は、前を通るたびにずーっと幼稚園か保育園か何かと思っていたのですが、「三鷹天命反転住宅」という有名なデザイナー(荒川修作+マドリン・ギンズ)物件で、実際に賃貸マンションとして貸し出されているとつい先日知りました。
なんか聞いたことあるなーと思ったら、岐阜の「養老天命反転地」を作った人でした。
近くで見るとこう。
見学会行ってみたいな。トイレやシャワーが丸見えらしいっす。
都内にはリスが大量に放し飼いされている小さな動物園があります。
それが、『町田リス園』。
前からずっと行ってみたかったので、今回自転車で町田まで行ってきました。
いたよ!
この放し飼い広場のリスは、タイワンリスだそうです。
100円でひまわりの種を買ってリスに差し出すとこんな風に手から食べてくれます。
春なので、活発に求愛行動を取るのもいれば・・・
お腹いっぱいで寝ているやつもいました。
お昼時だったので、寝ているリスが多かったかも。
活動中のリスを見たければ、朝か夕方がいいそうです。
その他、うさぎやモルモット、カメなんてもいて、小規模で地味ながらほのぼの楽しめる動物園でした。
その後、町田市北部にある「小野路」という旧道を走りました。
「ここは、ほんとに東京ですか?」と言いたくなるような昔ながらの風景があり、都内でも有数の里山地域だとか。
ウォーキングコースとしてはちょうどよさそうですが、自転車だと舗装されてない細い山道は結局手で押して登るしかなかったのでちょっとつらかったです。
桜はまだ5分咲きでしたが、桃の花がきれいでした。
この日の走行距離・41.03km、平均時速12km、最高時速27.9km。
町田に行くには、つづら坂を登らないといけないのがちょっときつい。
帰りは、京王永山駅を経て多摩川サイクリングロード経由で帰宅。
めずらしくマメにブログを更新する日々。
サイトリニューアルの準備もなんとなく始めたので、忘れた頃に変わるかもしれません。
さて、時間が出来たので、先日買ったモーモーフェイスのシクロバッグをつけて近所をポタリング。
私はロード乗りが多い多摩川サイクリングロードより、のんびり走れる野川サイクリングロードが好きです。
道路も木陰にあり、川にはカモや小サギがたくさんいて、塀には猫が寝転んでいたり、春には桜も楽しめます。
二子玉川から狛江・調布を経て小金井の野川公園までは走破したので、今度は終点の国分寺まで行きたいところ。
この日は野川公園まで行ったのですが、残念ながら梅はかなり散ってしまっていました。
西日本では週末に桜が見頃・・・って、早すぎるよ!
しかし、こうして見ると私のチャリは「牛」にしか見えない?(^ ^;)
いや、「下弦さん仕様」ということにしておきます。
BD-1の走行距離が400Kmを越えたので、最初の定期点検を兼ねて再び横浜は元町・中華街にある自転車屋に行きました。
行きは、多摩川サイクリングロード(通称・多摩サイ)を走って武蔵小杉駅から東横線を使って輪行。
こうして走ると武蔵小杉って案外近い?
いい展示をやるわりに駅から遠く行きづらかった川崎市市民ミュージアムも、自転車で行った方が楽だと判明。
ここは新丸子付近の多摩サイ。(行きはこんなに天気がよかったのに・・・)
燃料補給によい休憩ポイントがあります。
二度目の輪行は、ネットで自作輪行コロを公開しているかいちさん案の輪行コロ初デビュー。
持つ場所に手間取りましたが、輪行バッグを持ち上げて運ぶより幾分か楽に移動が出来ました。
でも、輪行って運んでいる時より、折りたたんで輪行バッグから出したり入れたりする作業の方がめんどくさくて手間がかかる気がします。
横浜・元町到着後は、お腹が空いたのでとりあえず中華街で豚まんとちまきを買って山下公園で昼食。
自転車屋の近所で黒にゃんこ発見。
今回は、点検の他にシクロバッグの新しいフェイスもゲット。
ネットでは完売の牛柄を手に入れました。ちょっと下弦さんぽいともいえます。
ところで、私がBD-1を買ったお店は、去年劇場公開された『大決戦!超ウルトラ8兄弟』で、ダイゴ@長野博くんが劇中で乗っていたウルトラマンティガ仕様のJEDIを製作したお店で、シクロバッグを買った兄弟店舗はハヤタ夫妻が営んでいる設定で登場したおされな自転車屋さんなのでした。(この映画では、怪獣は横浜を襲います。(^ ^;))
この件、お店のブログでもふれられているので、興味のある方はどうぞ。[GREEN GROUP Blog]
後から知ったことでしたが、マニア的にはちょっとニヤリ。
映画自体は、突っ込みどころもあったものの、オールドファンにはたまらない演出や長野君効果もあったのか個人的には前作よりよかったです。
帰りには、映画のクライマックスで出てきたこの船のそばを通って横浜方面へ。
当初は南武線の尻手駅まで走ってそこから輪行して帰る予定でしたが、妙に調子が出るわ途中雨が降ったりして駅に行くのが面倒になり、横浜から調布の自宅まで自転車で帰ってしまいました。(ぎゃぼー!)
というわけで、この日の走行距離は、60.24km。
今までの最高距離の倍をいきなり走っちゃいましたよ。
さすがにへとへとに疲れましたが、結構走れちゃうもんだなーと次のステップに進めそうな気がしました。
翌日はしっかり全身筋肉痛になりましたけどね。(^ ^;)
以前、自転車用にシクロバッグを買ったと書きましたが、ハンドルにバッグをつけるとライトが隠れてしまうので、TAIOGAのフロントバッグホルダー(左)というものを買って、フロントポストに純正アダプター(右)をつけようとしました。
ところが、このままフロント外側につけようとするとブレーキワイヤーに干渉してしまうので、かっこわるいけど仕方なく内側につけてました。
内側にあることで座りながらバッグの中身が取り出しやすいという利点はあるものの・・・
でも、しばらく使っていると、立ちこぎをすると足がぶつかったり、そもそも純正アダプターは取付取り外しがしにくい!
シクロバッグしかつけられない、やっぱりフロントにつけたいという不満がふつふつと・・・。(^ ^;)
というわけで、ネット上で流行っていた「シクロバッグのRIXEN&KAUL化」にチャレンジすることにしました。
RIXEN&KAULというのは、リンク先の通り、KLICKfixというアダプターを使っている自転車バッグのメーカーで、このアダプターを使えば同メーカーのバッグだけでなく他メーカーのバッグもつけられるようになるのです。
このリクセン化、シクロバッグ側に縫い込まれている専用アダプターを解体&取り出し、新たにKLICKfixのアダプタープレートを取り付けるという作業なのですが。先人の勇気と度胸と労力にはホントに頭が下がるくらい大変でした。
(アダプタープレートは売っているところが少ないようで、見つけにくかったです。私はY'sRoad府中多摩川店で購入しました)
だいたい電気ドリルとハンダごて(ホットナイフ)が必要な作業って何?私、このためにわざわざ電動ドリル買っちゃいました。
たぶんそのうち穴を開けたり穴を開けたり穴を開けたりする作業がまたあるかもしれないし・・・。
この他、六角レンチも必須。
いろいろ頑張ってなんとかプレートを破壊して取り出しました。
このあたりの詳細は、Kira's graffiti weglogさんとぽたねっと.comさんの記事を参考にさせていただきました。
どうもありがとうございます!
補足をすると、ドリルでリペットをはずす作業は、4ミリ〜5ミリあたりを使って思いっきり貫通させるか破壊するのが吉です。(もちろん布まで穴を開けないように(^ ^;))
プレートを割る作業は、ハンダごてを使って溶かしてから割りました。
アダプタープレートをつける作業もちょっとめんどくさいのですが、外側から無理矢理六角レンチを入れてボルトを回しました。
それなりの労力を必要とするので、これからやってみようという方は覚悟を決めてチャレンジしてみてください。
というわけで、なんとか完成〜。
下弦さんも大喜び。(←単にひなたぼっこしているだけです)
自転車への取付は、フロントアタッチメントにエクステンションアダプターをかましてます。
43mmほど前進するのでワイヤーに干渉しないようになります。
大変だったけどやってよかったリクセン化。
フェイスのゴムが黒いと暗いので、赤いのに変更。
でも、新しいフェイスも欲しいし、買い物用にこんなのも欲しい。
いくらお金があっても足りないっす。
BD-1にはちょこちょこ乗ってポタリングを楽しんでいる今日この頃。
稲城の山を越えて若葉台でおされなカフェに入ったり、多摩川サイクリングロードで二子玉川まで行き、帰りは野川沿いを走ったり。(3月下旬まで野川沿いの道は工事中のところが多くてちょっとイライラ)
自宅から二子玉まではチャリで30分。電車で行くより早いと発見。
日曜は、スポーツ車で車道走行というのにあまり慣れてないこともあり、ブロンプトン乗りの知り合いに路上ポタ指導を受けながら東京の小径車の聖地と言われている「和田サイクル」を目指しました。
あいにくの強風で、何度も風にあおられながらの走行。
調布を出ると深大寺で山菜そばを堪能し、井の頭公園へ。
土日にやっている「井の頭公園アートマーケッツ」を冷やかしながら歩いていると、超新塾がネタでやっている「下北沢でマンガを読み聞かせしている人」がいるではないですか。(右イラスト)
井の頭公園でもよくやっているようで、本物が見られて微妙に感動。
その他にも、「ちょんまげ課長」というキャラのポストカードを地味に売っている人が気になったのですが、調べたら単行本やDVDも出ているメジャーキャラだったんですね。
自作グッズを売っているアーティストやパフォーマーがたくさんいて楽しそうでした。
そして、さらに北上。
五日市街道と青梅街道を越えると唐突にガンダムがいました。
そう、ここはガンダムの聖地・サンライズがある上井草駅。
改札口に唐突にあるガンダムの銅像は、噂に聞いていた通りかなり違和感ありました。(^ ^;)
その他にも、売店のシャッターがガンダムだったり、ケロロ軍曹が「アニメとラグビーのまちであります」とか言っちゃっているし、祖師ヶ谷大蔵のウルトラマン商店街に通じるものが・・・。
(ラグビーって、どこか強いのかな?)
目的地はここではなくて、駅から数十メートル北上するとあるのが、和田サイクル仮店舗なのです。
行ってみると、ブロンプトンやらDAHONやらストライダやら小径自転車や段ボールが所狭しと・・・というか、店内はえらく雑然としていてまともに入ることが出来ず、お客さんが3〜4人入口付近で店員さんがブロンを修理するを見ているという状態に。(^ ^;)
店主や店員さんの人柄で、いろんな人が集まってくるという感じでした。
この仮店舗は2月末までで、3月からは青梅街道沿いにある改装新店舗で営業するとか。
新店舗になったら、改めて訪ねてみようかな。
というわけで、32.8kmの旅も無事終了。処女走行からやっと300km越えました。
巡航速度が時速20kmくらいなので、もう少し上げないと車道はスムーズに走れないなと実感。
それにしても、風が強い日の自転車走行は危険です。最近、天気のいい日に限って風が強いようなー。(^ ^;)
パソコン本体を買ってもソフトや周辺機器を買わないと使い物にならないように、自転車も本気でやろうとするといろいろと改造したり周辺グッズを買う必要が出てきます。
お金がいくらあっても足りません。ひー。
元々は、私が欲しくて調べ始めた折りたたみ自転車ですが、気が付くと相方の方が夢中になりカスタマイズに走っています。
新しもの好き&気に入らないところは改良しないと気がすまない相方の暴走を誰か止めてください。(^ ^;)
当初は2〜3分かかっていた折りたたみも、最近では15〜20秒くらいでたためるようになりました。
プロの自転車屋さんは、10秒程度で折りたたみ出来るそうです。(うひゃー)
でも、あわててやるとワイヤーがひっかかったりするので、気をつけなければいけません。
BD-1を手に入れて、約2週間。
走行距離は、ぼちぼち150kmを越えました。
とりあえず、近所の多摩川サイクリングロードを中心にうろうろしています。
ってことで、鉄は熱いうちに打て!
新春4コマ3連発。
さっそく足を手に入れたので、前々回に書いた「コメダ珈琲店」へ再訪。
ついに憧れのシロノワールを食べました。
といっても、レギュラーサイズは食べる自信がなかったので、小さい方のミニシロノワールの方をオーダー。
暖かいほわほわデニッシュの上に甘いバニラソフトクリーム。ソフトも意外になかなかとけなくて、最後まで両方の味を楽しめました。
んみゃー、おいしかったー。
ここのコメダにたどり着くまでには、長い坂道を登らなければならなくて、BD-1では楽ちんとまではいかないけど、ママチャリよりずっと楽に登れました。
坂道をひーこらと登っている途中、ママチャリのおばちゃんに楽々と抜かされ一瞬びびりましたが、よく見たら電動アシスト自転車でした。あー、びっくり。(^ ^;)
このあたりに住む人たちは、土地柄、電動アシストユーザーが多いようです。
ともあれ、シロノワールはまた食べたいな。
1年以上前からこつこつと貯めていた500円貯金がやっと貯まったので、ついに買ってしまいました。
BD-1というドイツ生まれの折りたたみ自転車です。
手前の白い方が私の自転車・BD-1 2009 Compactです。
まつむらさんのモバイキーが「マクロスのバルキリー」っぽいというなら、私のは「ガンダム」っぽいかも。(笑)
最後までブロンプトンとどっちにするか悩んだんだけど、両方試乗して、目的や自分の非力さ(^ ^;)など総合的な判断でBD-1にしました。
なぜか横浜のお店で買ったので、納車後は横浜を軽くポタして新丸子まで初輪行、多摩川サイクリングロードを使って帰宅。
向かい風と寒さ、走行途中で日没になりずいぶん時間がかかってしまいました。というか、途中ママチャリにも抜かれるスローペースで走っていたからなぁ。(笑)処女走行距離は22.5km。
我が家には車がないので、これから足代わりになってくれる相棒。大事にせねば。
ついでに、この写真ではわかりにくいけど、ヘルメットとシクロバックもゲット。
シクロバッグというのは、こんな風に、アタッチメントをつければ自転車にもつけられるというキュートな3wayバッグなのです。
A4が入らないのが残念だけど、フェイスをフレキシブルホルダーにしたので、入れようと思えばA4サイズもざくっと入れたり、ヘルメットも収納可能という優れもの。
フェイスがいろいろあるので、どれも欲しくなります。
その前に、自転車につけられるようにせねば〜。
でも、もうお金がないっす・・・(^ ^;)
ちなみに、最初は横浜まで行って買うつもりはなかったんだけど、結果的に非常にお得で細かい心配りも受けられてよかったです。
お店の人もイケメンで親切。(笑)ちょっと遠かったけど、これから横浜へ行く口実も出来ました。
折りたたみ自転車や小径車では有名なお店らしいです。