こぐまノート

紅葉を撮りに、立川の昭和記念公園へ。
天気が悪くて、写真もいまいち。
リコーのR8は、明るいとパキッとしたいい絵が撮れるんだけど、撮り手の腕が悪いせいもあってぼんやりとした写真しか撮れませんでした。ざんねん。

昨夜は、晩ごはんを食べてから、大國魂神社の酉の市へ。
去年の熊手を奉納して、新しい熊手をゲット。
ついつい、たこ焼きと焼き鳥を買って食べてしまう。

下弦さんも布団へ入閣。

ひざにゃんこの居心地が悪いと、尻にゃんこ（イスの背もたれとお尻の間にはまる）になります。
この狭さがいいらしいです。

老舗マンガ同人誌グループ・楽書館発行の「楽書帖」に参加させてもらって早うん年。
17号からサードシーズンも始まって装丁もリニューアル！ということで、久しぶりにマンガを6ページ描きました。
「ねこ王子」というタイトルがアレですが、主人公は女子高生です。

今までさぼった？分、サードシーズンではなるべくマンガを描きたいなと思ってます。
そのかわりといってはなんですが、前号まで連載していた4コマ「愛すればこそ」はお休みしまして、そのかわり森雅之さんの4コママンガがスタートします。（きゃー！）

11/16のコミティア86（東京ビックサイト東1ホール・スペースは「き21b」）で、初売りされますのでぜひお買い求めください。
又吉くんは裏表紙で生き残ってますので、又吉ファンもどうぞ。（笑）詳しくは、こちら。
当日は、楽書館ブースを中心に、青木俊直さんのゆるゆるライブを覗いたり、会場をぶらぶらしていると思います。

ところで、このマンガからコミスタ4.0を導入しました。
パターンブラシが楽しいっす。（笑）ストーリーエディタが、自分的にありがたいです。
カラーはどうなんだろう？まだ試してません。
そして、この機会にオールデジタルに挑戦しようとして挫折しました。(^ ^;)
下書きは紙にシャーペンでないとダメっぽいです。

活字が読みたい。
でも、小難しいのをじっくり読むほど余裕はないし、かといってライトすぎるのも気分じゃない。
ちょっと謎もあって、読後感がいいものがいいなーと思っていたところ、手に取った本がこれ。
『オケ老人！』（荒木源著・小学館）

34歳のアマチュアヴァイオリン弾きの数学教師が、70〜80代のじーさんばーさんしかいない下手っぴなアマオケ（梅が岡交響楽団）に間違って入ってしまうことから始まり、なぜか日本とロシアの国家レベルの情報戦が平行して展開するとんでもさ。
ドタバタ系？と思いきや、アマオケならではの問題をエピソードの中でさらりと書いてあったり、昨今の時事問題もからめてちょっとほろりとさせらりたり。
突拍子のないフィクションの中、適当なリアリティがあって一気に読めました。

表紙の画像だけじゃわからないけど、裏表紙の帯にはイラスト付きの人物相関図、中身にも全ページの地側に小さなイラスト模様があり、1楽章から4楽章とアンコールまである章構成にはニヤリとしてしまうのは、マニアだから？(^ ^;)

実はこの本、所属オケのファゴット吹きさんのご友人が書かれたということで、ご本人もアマオケでファゴットを吹かれているとか。どーりでそのへん詳しいはずです。
アマオケに対しての愛情が伝わってくる1冊でした。
クラシック音楽にからめた小説やミステリーはたくさんあるけれど、ストラディバリウスがどーのとか、稀代の天才ヴァイオリニストが殺人事件に巻き込まれて云々とか、そんなのに飽きちゃった人におすすめ。
おもしろかったので、『ふしぎの国の安兵衛』も読んでみようかな。

ところで、この小説の中で、17万円の簡易組み立て式防音室が出てくるのですが、そんな安いのあるの？と思わず調べた私はバカでしょうか？(^ ^;)

11月に入り、いきなり寒くなって調子を崩したりしてませんか？
私はなんだか風邪っぽくなっているのですが、仕事や原稿書きがあって根性で小康を保っています。
連日のようにうんざりするようなニュースが続いていますが、
そんな時は下弦さんの冬支度を見て癒されてください。

まんじゅう下弦さん。
下弦さんが下敷きにしているざぶとんらしきもの、実は去年、ヤマザキの中華まんホカホカ！キャンペーンで当たった『ブランケット付き肉まん型クッション』なのです。
でも、みんなが座ったりするもんで、今やボロボロの毛玉だらけ。まんじゅうがつぶれたようになってしまいました。
下弦さんで隠れている部分に顔がついてます。

先週から、かまくら入り。
ちゃんと洗っているんですが、さすがに3年目となるとかなりくたびれた感じに〜。(^ ^;)

そんなかまくらでも、もふもふ具合は気に入っているらしく、執拗にふみふみします。

猫のふみふみというのは、母猫の母乳の出をよくするための子猫時代の行動の名残だなんて言われてますが、下弦さん覚えているんですかー？

そして、フローリングが寒くなったので、私の部屋にもホットカーペットを投入。
このカーペットのふさふさ具合が気に入ったらしく、意味もなくゴロゴロする下弦さん。

サービスカットにゃー。