Illustrator こやまけいこの日々雑記
« 2006年10月 | メイン | 2006年12月 »
2006年11月のアーカイブ
ニュースを読んで、びっくりしました。去年は「ウルトラマンマックス」の演出もしたというのに。
今やっている「メビウス」も含め、もっといろいろ撮って欲しかった。
今年は子ども時代にテレビや本から影響を受けたり楽しませてもらった方々の訃報が多いような気がします。
うーん、そういう年になってしまったってことなのかな。
ご冥福をお祈りします。
#追悼で、実相寺演出版「魔笛」を再放送してくれないかな。
友人が数名遊びに来て、おみやげをいただきました。
中身を取り出して、床に置いていたら・・・・・・あれ?
いつの間に入ったんだ?
このままどこかへ連れていっちゃうよ。
気が付いたら、うちにプレステ3がありました。
どこも完売御礼で手に入りにくいらしいのに、いつの間に!?
私はゲームにはあまり興味がないので・・・というか、買ってきた人もやりたいゲームがないらしいので、たぶんBlu-ray Disc再生専用機になると思われます。
「見せてもらおうか、SONY製の新型の性能とやらを」
っちゅーことになりまして、劇場で見てなかった『M:i-3』Blu-ray Disc版をゲット。
80インチのプロジェクタで鑑賞しました。(自慢じゃないです・・・ないですってば!)
パラマウントのシンボル画面ってこんなキレイだったんだー!とオープニングから感動。
まじめに美しい画面でびっくり。映画館で観ているようですよ。
映画自体も、突っ込みどころは多々あるけど、チームの連携プレーがうまく描かれていて最後まで楽しめました。(イーサンの教え子のねーちゃんが不憫だった)
でも、わたしは、映画にしろドラマにしろ、話が始まってしまうと画面の美しさよりもストーリーや構成に注目してしまうので、一番印象的だったのは、やっぱりパラマウントの山の美しさだったかも。あとは俳優さんの顔のブツブツとか。(^ ^;)
漫画家の森雅之さん【公式サイト】は10代の頃からのファンで、この度東京で久しぶりに個展をするということで初日のオープニングパーティに参加してきました。
会場のビリケンギャラリーは初めて。店内の手前にマニアックで懐かしいおもちゃや絵本を販売していて、奥が展示スペースになってました。森さんの展示は、こども時間というくらいでほのぼのと暖かみのある色合いとタッチでポストカードサイズからB2サイズまで様々。ポストカードを買ってサインをしていただき、ほくほく。ポストカードの原画もあったけど、見比べるとやはり原画の発色にはおとるなーと実感。
会場でワインなんぞもいただき、友人知人たちと楽しく談笑出来てそれは楽しい時間だったのですが、家に帰ってからボジョレ・ヌーヴォーを飲んだからなのか、外でもらってきてしまったのか、はたまた前日まで伏せっていた相方から伝染ったのか、翌日は頭とノドが痛く体もだるくなって、午後3時過ぎまで寝てしまいました。
うーん、今日は頼まれごとや仕事をするつもりだったのにー。
風邪が流行っているようです。みなさんもお気をつけください。
先週、無印良品のネットストアが10%オフセールをやってたんで、いろいろまとめ買いしました。
そのひとつが、前から欲しかった無印良品BGMのCDです。
無印の店内でかかっている曲をまとめたCDなのですが、お店だとなかなかバックナンバーが手に入らないので、ここぞとばかりまとめ買い。この内容で1,050円は安いよ。
ジャケット兼ライナーがミニ写真集になっていて、これもまたいい感じ。旅行行きたいーって気になります。
BGM4や7のケルト系もいいけど、3のシチリア音楽や6のフラメンコもお気に入り。
このCD、ネットストアのトップからだと非常にわかりにくい場所にあって、商品カテゴリーの家電・照明>AV家電の2〜3画面目にリストされてます。もしくは、ここから直に行った方がいいですね。
日曜夜7時半からのハウス名作劇場(昔はカルピス)がなくなって早10年。
BSフジではありますが、来年1月から復活するそうです。
がごーーーん。復帰第一弾をレミゼで勝負するのはわかりますが、ホントに名作劇場ですか?という萌え系キャラデザイン。
このサイトを見る限り、私は萎えてしまいましたわ・・・。
なんか最近のアニメって、萌え系かマニア向けSFかアート系かすごく極端なジャンルばかりで、普通に楽しく観られるのって少ないなと思ってたら、ついに名作劇場までこれかー。
ちなみに、今毎週観ているアニメは、『コードギアス・反逆のルルーシュ』と『砂沙美・魔法少女クラブ』くらい。
どっちも「知り合いが関わっているから」という消極的な目的で見始めたものの、ルルーシュの方は、プラネテスのスタッフが作っていて、ロボットものなのか学園ものなのかシリアスなのかギャグなのか先の読めないおもしろさがあって結構楽しんで観てます。でも、OP曲はどうしてもエウレカセブンを思い出してしまふ。(^ ^;)
砂沙美はまー観てるだけって感じだけど、先日、ルルーシュのメインスタッフが演出と作画監督をやっていてちとびっくり。そんな時間あったんだろうか?(って、わかる人だけわかってください)
あと最近いいなと思ったのは、「みんなのうた」で、タナカカツキさんのアニメーション「月」と「ぼくはくま」のくま人形アニメ。
こういうの作れたらいいなぁ。
このところずっと快晴だったのに、人が出かけようとするとどうして雨が降ったり急に寒くなるんでしょうか。
土曜日は、サイトもがらっとリニューアルしたF-siteセミナー。
笠居さんのデモは、知らないTipsもあったり実践的で勉強になる話が多くて、特にイラレとの連携はここ最近の仕事に通じてありがたかったです。普段はセミナー中はほとんどノートなんて取らないのに、A5ノートで4ページもメモってました。
前半のA.e.Suckさんとのバナー作りは時間が足りなくて残念だったけど(ってゆーか、最初に見本バナーを見せられて、これ絶対時間内で終わらないと思いました(^ ^;))、A.e.Suckさんのオペレーションも見ていて(勉強になるという意味で)おもしろかったし、またやって欲しいなぁ。
で、今回、アニメ自慢コーナーにエントリーしました。「お多福山」ともう1本、F-siteのために2日で作ったネタムービー(右画像参照)を持って行ったら、両作品ともそれなりに受けたのでよかったです。後者は近日中に一部修正してサイトにアップしますんで、猫好きな方もそうでない方もお楽しみに。
他2名のアニメも、時間をかけて作った力作で刺激を受けました。でも、フルサイズで見たかったよーな。
今回のF-siteは、ここ最近では一番身になったと感じたセミナーでした。
日曜日は、午後からコミティア78へ。
楽書館と青木俊直さんのブースをちょこっと手伝いつつ、ぐるっと会場を回りました。
動員数もいつもより少なかったせいなのか、寒くなったからなのか、なんとなく全体的に元気が足りない気がしたのは気のせいかな。
らくがき帖はそれなりに売れたようでよかったです。
2月は密かに出展したいかもかも。
余談だけど、プリンタ買い換えを検討中。
A3サイズが欲しいと思いつつ、予算と機能の折り合いがいまひとつ。なによりそんなでかいものは滅多に印刷しないし、どこに置くんだという問題もあり悩み中。候補のひとつは、これ。形はキャノンの方がかっこいいんだよなー。
エプソンといえば、つよインクのサイトが変。OPとEDはささきいさおという懲りよう。OPはキャシャーン、EDはデビルマンっぽい。
来る11月12日(日)のコミティアで、楽書館の新刊「らくがき帖・にいろの巻」が発売されます。
表紙は藤島ツトムさんによるデザインで4色にリニューアル。タイトルもひらがなになりました。
私もいつもの巻末4コマで参加してますが、今回表紙にもキャラを描かせていただきました。
通販もサイトの方でやってますので、興味のある方はぜひー。
(藤島さんのサイトもイラストギャラリーを新設。素敵な絵がいっぱいあります)
コミティア当日は、出展はしませんが、ふらっと遊びに行く予定です。
せっかくなので、リニューアル記念販促4コマ。(^ ^;)
というか、完売になってもそれは又吉のおかげではない・・・。
楽書帖バックナンバーもあわせてどうぞ。
調布飛行場内にあるプロペラカフェでランチ。
うちから自転車で5キロくらい走ったところ。調布に引っ越して初めて行きました。
ここから、大島、新島、神津島に行く定期便が飛んでます。東京の飛行場は羽田だけではないのだ。一度乗ってみたいと思いつつ、なかなか実現せず。
さらに、自家用車ならぬ、自家飛行機で通勤?してるっぽい外人のおじさんもさっそうと着陸したりしておもしろい。
最近、「調布空港」という映画も撮ったらしいです。
しかし、単館レイトショーでたった1週間の上映って誰が観たんだろ。
この機体は、外国人のおじさんがひとりで操縦して颯爽と着陸。
見た中では一番ピカピカでかっこいい機体だった。
3Mがスポンサー?
左奥に見えるのは、味の素スタジアム。
窓をはさんでだけど、すぐ間近で離着陸が見られるのは楽しいです。
この三連休は久しぶりに?音楽三昧。
3日は、まるさん主宰の弁天百暇堂のVol.2海峡横断手形を聴きに大久保まで。
先月、オケのアンサンブル大会(日記に書き忘れた・・)も大久保某所のスタジオでやったんだけど、意外に音楽スタジオって多いの?大久保界隈・・・。
参加メンバーが直前で二人も出張で出られなくなり、助っ人の力を借りたり曲目を減らしたりというアクシデントもあったものの、無事に終わったようでよかったです。
どれも初めて聴く曲ばかりだけど、演奏はミヨーが楽しく聴けたかな。ヴォーン=ウィリアムズやバックスは、アイルライドの民族音楽風のテーマがあって好きなので、いつか何か弾けたらいいなーと思ったり。
やきトリオ(byのだめ)が弾いたプーランクの三重奏も聴けてよかったわ。(笑)
その夜の『タモリ倶楽部』は、モーツアルト生誕250周年にちなみ、パガニーニ生誕224周年(ってなんだよ)を記念して「バイオリン名効果音コンサート」なんていう企画でした。
演奏するのは早川元啓さん。誰かと思ったら、Band Journalの編集長だそーで。
バイオリンを使って、F1や救急車、コンビニのチャイム音などを表現する宴会芸をタキシード姿で披露し、タモリやゲストがそれを真似するというレッスン形式。最後に弓の毛をはずして弾く「ひとりアイネク」をやるので、「F1もだけど、中西俊博さんのパクリじゃーん。しかも中西さんの方が(当たり前だけど)巧いし」と思ったら、自分でパクリだと言ってました。(^ ^;)
で、5日はというと、午後は弦分奏、夜は全体合奏とオケ練習三昧。
今までタイミングが合わなくてずっと対面できなかった次回演奏会の指揮者さんとやっとご対面。(遅いよ)
時間きっちりまんべんなく練習して、まじめな顔で冗談を言う質実剛健タイプ?
全体練習では、次回R.シュトラウスのオーボエソロを吹く林さんの師匠であるニューヨークフィル・Ob奏者のロバート・ボッティ氏がゲストとして練習を見学。なかなか貴重な体験でした。
体調が悪かったけど、弾いていたら結構気分がよくなって心地よい疲れで帰宅。
■今日の下弦さん
なんだかご機嫌です。何かいいことありましたか?
でも、ちょっと。そんなに体をくねくねさせていると危ないですよ。
かっこわりー。
注)ロッククライミングしているわけではありません。
なんとか自力で脱出。
もー、気をつけてくださいよ、下弦さん。(写真に夢中になって助けなくてすみません)
でも、下弦さんは前の家で、2階から階段を一気に落ちてケロッとしていたという猛者。
猫ってすごい。
仕事が一段落ついたので、表参道まで。
友人が参加している『オトナの絵日記展』というグループ展を見ました。オトナ・・・というから、少し隠微なものも想像したけど、10Fで窓の多い明るいギャラリーでした。メインの展示より、立てかけてあるジャポニカ学習帳風のノートの方がおもしろかった。
その後、久しぶりに吉祥寺に行ってぶらぶら。
平日だというのに人が多いー。店も前に来たとまた違っているような。
目当てはユザワヤで、この頃ちょっとやってみたいと思うことがあって画材をいくつか買いました。
元の三越が閉店し、今度はヨドバシカメラになるらしいんだけど、いつからなんだろう?
あの建物は三越というより近鉄という印象が未だに強いんだけど、隣のLAOXは大打撃だろうな。そして、吉祥寺にまた人が増えそう。